IOC会長に拉致問題で北朝鮮に働きかけさせよ

2018年04月06日 19:30

朝鮮中央通信より:編集部

IOCのバッハ会長が平壌を訪れて金正恩といちゃついているのは日本人としてはまことに腹立たしい。
しかし、それをもって困ったことだと考えるのも愚かなことである。

北朝鮮が東京五輪に参加したいというなら、参加させてやることを交渉材料として武器にすれば良い。北朝鮮の参加は日本側としては歓迎するようなことでないから、北朝鮮に対する交渉カードである。逆ではない。

バッハ会長にも北朝鮮の参加は現在のところ歓迎できるような状況ではないし、その状況が変わらねば、最低限の人数を厳重な行動規制のもとで入国を認めるだけと釘を刺すべきだ。

北朝鮮との外交交渉では、日本はいくらでも交渉材料を持っているのである。ただ、国内で安直な妥協をさせようという売国奴的圧力をかける勢力やマスコミがあるから国益をいつも毀損している。

本件もそうで、バッハ会長に、北朝鮮を東京五輪に良い条件で参加させたければ、拉致被害者を取り戻してくるために一肌脱げといってやったらどうか。そうすればノーベル賞とれるよといったら、乗るかもしれない。

実際、中国とか韓国のようなところは、拉致被害者取り戻しに前向きに協力するとは思えないし、また、したとしても、法外な代償を要求するに決まっている。そこへ来るとバッハ会長に一汗かいてもらうことは、はるかに面倒は少ないのではないか。

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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

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