【おしらせ】「サマータイム」を巡る論考を募集します

アゴラ編集部

東京オリンピック・パラリンピックを見据えた酷暑対策で、安倍政権がサマータイムの導入を検討していることが報道されています。

アゴラでは、池田信夫が「生活を混乱させ、エネルギーを浪費する時代錯誤の夏時間は、百害あって一利なし」だとして反対を表明していますが、ほかにも民主党政権で官房副長官を務めた松井孝治さん(現慶応大学教授)や、元自民党衆議院議員の早川忠孝さんといった方々も異論を示されています。

2019、20の2年限定のサマータイムには、往復で調整コストがかかるなど、コストというか、もはやリスクというべきもの、が大き過ぎます。(出典:松井氏 2018年8月6日 Facebook

オリンピック特需、サマータイム特需を期待しておられる向きには恐縮だが、もはや日本ではサマータイムは前世紀の遺物でしかない。(出典:早川氏 2018年8月6日 ブログ

一方、アゴラ執筆陣のなかでも、国会議員時代にサマータイム議連に所属していた中田宏さんは「やってみて効果がなければ、元に戻すっていうこともあり」として容認する意向を示しています(出典」2018年8月2日 「サマータイム導入:とりあえずもう一度やってみよー!」)。

アゴラ編集部では賛成、反対を含め、この問題でのご意見をお待ちしています。投稿を希望される方は編集部までメールに直接書くか、ワードファイルにて原稿をお送り下さい。投稿規定は通常と同じく、下記の通りです。

記載して頂きたい事項、原稿体裁など

  • お名前・ご所属・肩書・簡単なプロフィール
    ※ 記事と一緒に公開する情報です。基本的にペンネームは受付られません(勤務先等の都合によるご相談はお受けします)。
    ※ 肩書と合わせ、簡単なプロフィール(100字以内)もお送りください
  • 記事タイトル:必ず記載して下さい(原則25文字以内)。なおタイトルは編集部で変更する場合があります。
  • 本文:800字以上、なるべく2000字以内(上限3000字程度。長くなる場合は(その1)(その2)などとして二回に分ける。ただし分割するとアクセス数は伸び悩む傾向です)。
  • 改行の後は、基本的に空白行を1行挿入。
  • 文頭字下げなし。改行した場合は一行空けて下さい。
  • URLはリンクする(そのままのhttp://~の形式では書かずタグを使用)。
  • 英語、数字は半角。感嘆符「!」(エクスクラメーションマーク)と疑問符「?」(クエスチョンマーク)の後に一文字分の空白を入れる。ただし括弧内を含む文末には入れない。
  • 「II」「まる2」などの機種依存文字は使用しない(文字化けします。「II」の場合は大文字アルファベット「I」を使う)。

にて、お願いいたします。

選考結果について

採用のご連絡(ご投稿から5営業日以内に掲載致します)は、アゴラへの掲載を以て替えさせて頂きます。
※採用した原稿は、編集することがあります。不採用の場合特にご連絡はしておりませんので予めご了承ください。

他媒体への掲載について

採用された原稿は、御自身のブログやホームページにご自由に掲載して頂いて構いません。