安芸市はたやま夢楽(むら)の土佐ジロー

2018年09月06日 11:30

四国に住んでいる間に、どうしても、もう一度食べたかったものがある。

高知県安芸市はたやま夢楽の土佐ジロー。

はたやま夢楽ホームページより:編集部

40747584_463606444133167_3215719066228490240_n

安芸市中心部から、狭い山道を縫うように車で走ること40分。かつて800人以上いた集落は、今や40人。60歳以下の女性はひとりだけだ。そこに、高知、四国はもとより、全国から土佐ジローを求めてやってくる。

「山からは降りない。結構すごい人たちが、都会からこの山奥へ飛行機代を払ってやって来てくれる!痛快だよ。」と、主人の小松さんが語りながら、土佐ジローを焼いてくれた。

40659331_2064339427210156_8412270357813133312_n

ふつうの鳥は45日程度で出荷するが、はたやま夢楽の土佐ジローは150日程度かける。そのため、白子(精巣)も大きく成長する。適度に運動しながら育つので油が違う。七輪で焼いても煙がほとんど出てこない。

40613844_1021168771419571_1958317843581763584_n

〆は土佐ジローの親子丼。最後まで歯ごたえが楽しい。

わざわざ山を登る人とは、どこか価値観を共有していて、他の客とも話が弾む。不便だからこそ豊かさと静かさを感じた夜だった。

はたやま夢楽ホームページ

もう少し知りたい!
本とワインと海
売上高10倍!?霧の森大福
「月乃家」の朝


<井上貴至 プロフィール>


編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年9月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。

アゴラの最新ニュース情報を、いいねしてチェックしよう!
井上 貴至
前鹿児島県長島町副町長

アクセスランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

過去の記事

ページの先頭に戻る↑