立憲民主党に入ったら政策が実現しやすくなる?ご冗談を

2018年10月22日 06:00

参議院愛知選挙区選出で、現在無所蔵の参議院議員がまもなく立憲民主党に入党されるそうだ。

立憲民主入りの意向を明らかにした斎藤嘉隆氏(公式サイトより:編集部)

まあ、無所属のままだと再選は難しいだろうから、少しでも有利に選挙戦を戦うために立憲民主党に入党されるのは一つの合理的選択だろうと思うが、しかし立憲民主党入党の理由があまりにも奮っていて、つい笑ってしまった。

「立憲という政党に入った方が政策を実現することができると考えた。」

まあ、無所属ではどうしようもないというのはそのとおりだろうが、さて、今の立憲民主党に入れば政策が実現できるようになるのだろうか。

この方の実現したいという政策は、何なのだろうか。
お聞きしたいものだ。

私の理解では、立憲民主党は、与党とは対決するという姿勢を一貫して堅持しているはずである。

何でも反対、いつでも反対の立憲民主党、などとは言わないが、現在の状況で何らかの政策を実現しようとするのであれば、与党である自由民主党か是々非々路線に立つ維新や国民民主党を選ぶのが普通の感覚だと思うが、さて如何だろうか。

ご自分の年来の主張をありのままに主張するには立憲民主党に入っていた方がやりやすいというのであれば、それはそのとおりだろうとは思うが、立憲民主党に入っていた方が政策を実現しやすくなる、というのは、これ如何に。
ホントかしら。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年10月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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