自民入り?細野氏は安売りをされない方がいい

2019年01月15日 06:00

自分の居場所が見付からないときの不安さ、所在のなさは、居心地のいい場所で転寝をしている人にはまず分からないだろう。

あちらこちらで迷走を始めている人の噂を聞くようになった。

浪人中の人は、素浪人とでも名乗ってただただ時節が到来するのを待っているしかないだろうから、今の時期にバタバタする必要はさらさらないのだろうが、いよいよ通常国会が始まるということで野党に所属する国会議員の間で動きが本格化しているようだ。

所属政党の変更を考えている人もいれば、無所属のまま立憲民主党の会派入りを希望する人もいるようである。

細野氏ブログより:編集部

細野氏が自民党入りを希望している、という報道には驚いてしまった。

細野氏と争った自民党の支部長やその支持者の方からすればとんでもない話だということになるだろうが、自民党全体にとって決して悪い話ではない。

うん、二階さんだったら何でも呑み込んでしまうだろうな、と思っている。

もっとも、細野氏にとってはご自分の今後の政治生活を左右しかねない重大かつ後戻りできない選択になってしまうだろうから、私としてはあまりお勧めできない。

ちょっと待て、そのスピードが死を招く、とでも言ってあげたいくらいだ。

迷走の前に、暫しの瞑想を。

細野氏は、自民党を超える新しい保守政党を創る時の大事な人材になる可能性があるので、ご自分を早々と安売りされないことが肝腎である。

国民民主党を離党して立憲民主党の会派入りを考えている新人議員がおられるようだが、この方についても、急いては事を仕損じる、という言葉を贈呈しておきたい。

くれぐれも、この段階で、大事な若い仲間と袂を分かつような軽率なことはされませんように。

多分、いつかは大同団結しなければならない時が来る。
仲間は、最後まで大事にした方がいい。

お節介ながら。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年1月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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