小室圭氏の見解を発表:借金返す気なし

2019年01月22日 12:00

宮内庁サイトより:編集部

秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまとのご婚約が延期になっている小室圭氏が1月22日、母と元婚約者の男性との金銭トラブルについて、代理人の弁護士を通じて、事情説明を行う文書を発表したという。

内容は後半に転載した通りだが、結論は、

「私も母も元婚約者の方からご支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております」

ということだ。要するに、絶対に金を返すつもりはないということである。

これでは、問題の解決にはならない。たとえ法的には義務がなくとも、相手の要求も理由がないことでなく、もっともなものなのだから、返したらどうか、あるいは、返す約束くらいしたらどうかということではないか。

私は、すでに「秋篠宮家は婚約をいったん白紙にすべき」(2019年01月06日)という記事を書いているが、まっとうな方法で小室氏が借金を返せる見通しなどないのである。

だとすると、繰り返しだが、以下の三つしかない。

①貸主に「仕方ない」とあきらめさせる

②誰かに肩代わりしてもらう

③小室氏が自活能力を持つ

—の三つしかない。

しかし、①は返すべきものを踏み倒すということであり不適切だ。②も皇族やその関係者がその地位を利用して贈与ないしそれに類するものを受けるのだから不適切だ。

③は数年は最低でもかかるし弁護士資格をとれる可能性も確実性に乏しい。それから、留学中の生活費は、法律事務所からの貸し付けと聞くから、借金総額はこれまでの400万から増えて2000万円くらいにはなるのではないか。もちろん利子だってある。

となると、トラブルをかかえたままになるか、眞子様に税金から払われる一時金からはらうしかない。しかし、それは、不適切だ。

だから、そもそも、秋篠宮家が「クリアしろ」とだけいっているのは、その方が楽だが、無理難題をいっているだけで、かえって問題を複雑化している。

秋篠宮家は、「いったん婚約予定を白紙に戻し、今後は、新たな問題として対処する」とすべきで、そのあと、やめるとしたら、仰々しく婚約予定解消などとする必要はなく、自然消滅にしたほうがよい。

もし奇跡的に小室氏が立派な弁護士になって、借金も返せたら、そのときは、もしかすると、国民もあらためて、結婚を祝福するかもしれない。

いい加減、宮内庁もほかの皇族も、殿下におまかせせずに、問題解決に動くべきではないか。

(以下、小室氏声明原文)

いつも温かいご厚情を賜り、御礼を申し上げます。

私小室圭の母とその元婚約者の方との過去の関係について、一昨年からご心配をおかけしており、たいへん申し訳ありません。これまでに多くの報道があったことについては承知しておりますし、私がこの問題について明確なご説明を差し上げてこなかったことで多くの方々にご迷惑をおかけする結果になってしまったことをたいへん心苦しく感じています。元婚約者の方との関係について母に代わってご説明したいと考え、このような方法をとらせていただきました

私の母と元婚約者の方は、平成22年9月に婚約し、結婚生活を始める準備をしていました。母の再婚については私も嬉しく思いましたし、私自身も元婚約者の方とはとても親しくさせていただきました。婚約期間中、元婚約者の方から金銭的な支援を受けたこともあります。当時、母も私も元婚約者の方とは既に家族のようにお付き合いしており、ご厚意にたいへん感謝しておりました。

平成24年9月、元婚約者の方から母に対して婚約を解消したいというお申し入れがありました。母は、突然の一方的な申し入れであり、また婚約を解消したい理由について明確なご説明をしていただけなかったことから憔悴した様子を見せていましたが、最終的には元婚約者の方のお気持ちは変わらないと理解し、お申し入れを受け入れました。その際に母が婚約期間中に受けた支援については清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」という明確なご説明がありました。支援や慰謝料の点を含めて金銭的な問題はすべて解決済みであることを二人は確認したのです。実際に婚約解消後しばらくの間は、私や母が元婚約者の方から金銭の返還を求められることはありませんでした。

ところが、婚約を解消して1年ほどが経った平成25年8月ころ、母は元婚約者の方から交際していた期間に負担した費用の返還を求めるお手紙を受け取りました。婚約解消時の確認事項に反する突然の要求に驚いた母は、専門家に相談してアドバイスを受けるとともに、元婚約者の方と直接お目にかかって、ご要望には応じかねることとその理由をお伝えしました。母の話を聞いた元婚約者の方からは、私も専門家に相談して何かあればこちらから連絡しますという反応がありましたが、連絡が入ることはありませんでした。その後はご近所にお住まいだった元婚約者の方と自宅周辺で偶然お会いすることもありましたが、金銭の話題が出たことはありませんでした。

私の母と元婚約者の方との過去の関係は以上のとおりです。

多くの報道において借金トラブルが残っているとされていますが、このような経緯ですから母も私も元婚約者の方から支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました。そのため、平成29年12月から元婚約者の方のコメントだとされるものが連日報道される事態となり、私も母もたいへん困惑いたしました。元婚約者の方のご意向を測りかねたからです。

報道されている問題に関する母と私の認識は以上のとおりですが、私も母も元婚約者の方からご支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております。

私は、現在、米国にて勉学に勤しむ機会をいただいております。多くの方々に日々感謝いたしております。ご心配をいただいている方々のご納得をいただけるよう努力を重ねる覚悟でおりますので、どうか温かく見守っていただけますと幸いでございます。

平成31年1月22日

小室圭

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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

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