「DHC」というのは不思議な会社です。このアルファベット、何の略かといえば「大学翻訳センター(Daigaku Honyaku Center)」の頭文字。つまり、化粧品や健康食品を手がける前に創業者は翻訳の仕事をしていた。企業としては化粧品事業のほうが早いらしいんだが、実は今でも出版事業は続けています。
一般的に化粧品は、利益率の高い製品と言われています。日本には大小数百の化粧品メーカーがあり、製品や実態はわからなくても名前だけよく知られている企業もあります。新幹線に乗ると看板が目に飛び込んでくる「727Cosmetic」が有名。しかし、このリストを見るだけでも目眩がしてきます。
女性たちがいったいどれくらい化粧品を買ってるのかといえば、日本化粧品工業連合会の化粧品消費によると、2人以上の世帯で年間3万5000円らしい。香港人の友人は、香港で1万円で売っている化粧品の原価は10円、と言ってました。厚労省の目が厳しい日本で、まさかそんな原価の化粧品もないと思うんだが、ニッチな市場にはまだまだ参入の余地がありそうです。
「DHC」の創業社長が、みんなの党の渡辺喜美代表に選挙資金として金を提供し、その一部が返されていない、と各メディアが報じて話題になっています。貸し付けたのは、総額8億円にもなるらしい。しかし、この借入金は渡辺氏の資産報告書と矛盾する。幹事長だった江田憲司氏らが離党したのが2013年の年末。ゴタゴタ続きの党で代表に大スキャンダルです。みんなの党はいったいどうなっちゃうんでしょうか。
真実を探すブログ
DHC会長がみんなの党の渡辺代表に8億円貸し付け!政治資金規正法違反の可能性も!
Japan and China’s Dispute Goes Nuclear
THE DIPLOMAT
何やら日本の保有するプルトニウムに対し、国際的な「イチャモン」が巻き起こりつつあるようです。G7サミット出席の安倍首相が、各国メディアから質問攻めにあったらしい。オバマ米国大統領は「核兵器のない世界」を目指しているようで、そのおかげでノーベル平和賞をもらったりしています。しかし、米国が最終的に自分から核兵器を手放すことはないでしょう。中国にしても核削減交渉のテーブルについていない。クリミア問題に対するロシアの言動の背景には、強力な核兵器を持つ国の力の論理が見え隠れしています。日本がプルトニウムを持つことは、こうした国際的な政治力学の上でまったく意味がないわけでもない。中国が難癖をつけてくるのがその証拠です。
【閲覧注意】恐ろしすぎる戦闘中の戦車視点映像
Kotaku ジャパン
紙装甲の戦車兵にだけはなりたくありません。無敵の戦車、というのはないんだが、独ソ戦の初期にドイツ軍がソ連軍のKV戦車に手こずった、という話は有名。進路上に居座って動かない重装甲のKV戦車を、ドイツ軍の37ミリ対戦車砲は打ち抜けません。豆鉄砲のようはもんです。この動画ではT-72が出てくる。シリア政府軍はやはりロシアからかなり支援されてるようです。
万能のパラドックス
どーか誰にも見つかりませんようにブログ
脳が万能っていったい、というブログです。脳にも色々ある。人間の脳だけが特別なわけじゃありません。イルカなど鯨類は、デジタル信号のやり取りをしているらしい。いわば生体コンピュータ。イルカの言語のほうがコンピュータで解析しやすいんじゃないか。コンピュータにイルカ語を習得させるのは、人間の言語よりずっと簡単なんじゃないか、などと思います。めたらやたら脳が機能を発揮したら、もう面倒臭くてたまらない。イルカはイルカが棲息する環境に応じて脳機能を使っています。人間も同じ、というわけです。
【アンケート調査結果】合宿で運転免許を取得した400人に聞く、合宿免許の実態調査
免許番長
自動車の免許を取ったのは、かなり昔のことでよく覚えていません。よく取得できたな、というのが今の感想。原付免許は学科だけだったんで、16歳になったらすぐに取りました。やはり実技があると難しい。路上教習とかけっこうビビリまくってました。このサイトのアンケート調査なんだが、合宿でも20万円くらいで取得できるんですね。合宿先で友人ができたり、出会いがあったり、といった話もよく聞きます。二輪免許の合宿にでも行こうかな。
アゴラ編集部:石田 雅彦