ALS患者 恩田聖敬のパラリンピック開会式・閉会式メインキャストへの応募挑戦

(合成音声&ALS患者特有のコミュニケーション方法で語っています)

恩田聖敬と申します。
サッカーJリーグFC岐阜の元社長かつALS患者です。私はスポーツの持つ可能性と障害者の持つ可能性を、自身の経験から誰よりも実感しております。

私は歌うことも踊ることも出来ません。人工呼吸器が外れたら5分で死にます。しかし私は語ることは出来ます。そして、今の自分の人生を嘘偽りなく幸せと言えます。これから先も、更なる幸せを求めて生き続けます。障害は決して絶望ではありません。

そんなメッセージをパラリンピックを通じて、全世界の人々に発信したいです。必ず人々の心に響くと信じています。

どうか私にチャンスをください‼︎

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恩田聖敬


この記事は、株式会社まんまる笑店代表取締役社長、恩田聖敬氏(岐阜フットボールクラブ前社長)のブログ「ALSと共に生きる恩田聖敬のブログ」2020年1月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。