韓国のオリンピック委員会が、福島産などの食材を食べないよう選手団を指導していることがわかりました。
福島県産などの農水産物は、放射性物質検査を行っており、認められたものだけが納入されていました。組織委は、検査の数値も明示して安全性をアピールしていました。
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自民党議員からは反発の声が上がっています。
【独自】韓国選手団に「福島産食べるな」と指導、弁当配送へ…自民「いちゃもんだ」 : 東京オリンピック2020速報 : オリンピック・パラリンピック : 読売新聞オンライン https://t.co/6I53Pm7YIh
国際科学基準で問題なしの福島県産食材を、独善的な韓国だけ特別待遇?ルールに従えないなら帰国させよ。— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) July 20, 2021
選手村付近のホテルに「給食センター」を設置して、選手のために弁当を作って届けると言います。
「お帰りください」と言いたいところだが、そうもいかないなら次の対応(事前に一筆取る)
①選手村のレントラン立ち入らせない
②食事ゴミの処理代を請求
③食中毒等が起きた場合、全て自己責任にて対処の上、事後処理経費は別途請求五輪後、韓国人旅行者のノービザ取消https://t.co/kCrp18IzVD
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) July 17, 2021
今までの韓国の対応に立腹する人も多いです。
選手村で国旗と李舜臣の標語を掲げ顰蹙の韓国。今度は選手村で福島県産食材を食べないよう選手村近くのホテルから希望選手に弁当を作って届ける方針が明らかに。確か竹島地図問題でボイコットを叫んでいた筈。呼ばれもしないのに来てやり放題。怒りというより、もはや“哀れ”。 https://t.co/i6rGoUTEoB
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) July 17, 2021
とてもありがたいことに、オーストラリアの選手団は安全性を認めてくれたようです。
福島の農家が安全性にとても配慮してます。風評にも苦しみながらもがんばっていますが、韓国選手にも理解をしてしてくれる人は現れないでしょうか。
やはり風評を考えると、このニュースをスルーできない。誰か「私は福島産を食べる」という韓国アスリートはいないのかな。 https://t.co/iGvMZjBsui
— Goshi Hosono, MP (@hosono_54) July 17, 2021
一部の国内の今までの対応が、福島の生産者のみなさんを傷つけたという指摘も看過できません。
これについて韓国選手団についてあれこれ言う前に、被曝、汚染といったデマを延々と垂れ流し続けた人々が国内にいたことが問われなければならないだろう。
そういうおしどりマコを擁立した政党もあったしね。
福島県の生産者は、こうして10年後も傷つけられている。https://t.co/nYZcnU4R90— ハラオカヒサ (@mostsouthguitar) July 18, 2021
内堀雅雄福島県知事は「誤解・偏見を正して、正しい情報を認識していただきたい。これが風評払拭の本質だと思う」と述べています。
韓国の選手にしても、それぞれはどう考えているか分かりません。自国の「給食」を断ったら断ったでとても怖いことでしょう。
いずれにしても政治のいざこざを、五輪に持ち込んでくるのは残念でなりません。