岸田首相、奨学金の出世払いでの返済を提言:出世の目安は年収300万円?

岸田首相は、3月30日の「教育未来創造会議」で、学生が就職後に一定の年収になったら返済する「出世払い」方式の奨学金制度の創設の検討を指示しました。

多くの学生が教育ローンを利用していますが、卒業後、年収が低く返済に苦しむ人が少なからずいます。自民党内では、年収300万円に達してから返済を始める制度案などが検討されています。

“出世”の目安が300万円というのが話題になりました。

https://twitter.com/caramel_346/status/1509375953943687169

3号保険者の轍を踏むとの指摘があります。

https://twitter.com/acappellaP/status/1509376682326913028

もっと無償化せよという意見も。

教育ローンは本当にたいへんです。

日本の(貸与型)奨学金は奨学金ではないという意見は昔からあります。

https://twitter.com/8bit_HORIJUN/status/1297894105310085120

ローンと思えば、優良だという意見もあります。

奨学金を取ってまで行く価値がある大学はどこなのか、高校生はよくよく考えたほうがいいかもしれません。