岸田首相は、3月30日の「教育未来創造会議」で、学生が就職後に一定の年収になったら返済する「出世払い」方式の奨学金制度の創設の検討を指示しました。
奨学金「出世払い」検討を…首相が指示、就職後に一定年収になったら返済https://t.co/vdgtKpNVBM#政治
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 31, 2022
多くの学生が教育ローンを利用していますが、卒業後、年収が低く返済に苦しむ人が少なからずいます。自民党内では、年収300万円に達してから返済を始める制度案などが検討されています。
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“出世”の目安が300万円というのが話題になりました。
3号保険者の轍を踏むとの指摘があります。
もっと無償化せよという意見も。
奨学金に関して、一定年収(具体的には年収300万ほど)を超えたら分割返済する『出世払い』が検討されているとのことですが…それよりも『無償化の基準』を緩和すべきではないでしょうか。経済的な困窮で大学や専門学校への進学を諦める若者を減らしたいなら、そもそも無償化の対象を広げるべきかと。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) March 31, 2022
教育ローンは本当にたいへんです。
先日、日本学生支援機構から1通の手紙が届きました。返済状況と残金が記されていました。順調にいけば2037年(43歳)で返済終了。まだまだ遠い道のり。親は未だに教育ローンを返済中です。私がもし母になったら同じ状況になるのだろうか。。17,8歳〜還暦過ぎまで苦しめる日本の異常な教育費。変えたい。
— 吉川ほのか (@24h_yoshikawa) January 30, 2022
日本の(貸与型)奨学金は奨学金ではないという意見は昔からあります。
ローンと思えば、優良だという意見もあります。
学生機構の奨学金。金利あって貸与なら教育ローンだって言われるけど、ローンと考えると超低金利の優良ローンなんだよね……
— dragoner (@dragoner_JP) May 3, 2021
奨学金を取ってまで行く価値がある大学はどこなのか、高校生はよくよく考えたほうがいいかもしれません。
内容は別に見ようとは思わないのですが、結局、この人は中卒と高卒と大卒の、どれがいいと言っているのですか?
『再生回数さえ稼げれば主義主張なんかどうでもいい』ということでしょうか。 pic.twitter.com/msmwi6Ksaa
— じげもん (@DBwiSVhVvoU9IuA) March 28, 2022