パーソナルトレーニングに自宅ジムが「筋トレの最強コンボ」

パーソナルトレーニングに週一回のペースで通っています。西麻布のスタジオに行くようになってから、毎回負荷を上げて追い込むようにしてもらい、効果を実感するようになりました。パーソナルトレーニングは「トレーナーが9割」です。

ペースがつかめてくると、週一回ではちょっと物足りなくなってきました。かと言って、回数を増やすことで慌ただしく時間に追われるようになって、行くのが億劫になるのは避けたいものです。

自宅のマンションにあるジムに行ってみたのですが、ランニングマシンやエアロバイク以外のトレーニング器具がしょぼすぎて、ほとんど役に立ちません。

そこで、パーソナルトレーナーに相談して、自宅にジムを作ることにしました。といっても最初から本格的なマシンを導入するような大げさなものではなく、まずは、ダンベルとトレーニングベンチを購入するところから始めることにしました。

ダンベルはマックス20㎏で2㎏単位で調節できるこちらにしました(写真)。コンパクトなデザインで、通っているパーソナルジムで使っているものと同じメーカーです。

トレーニングベンチは可変式で、水平から垂直まで調整できるこちらにしました。折りたためるので、こちらもあまり大きなサイズにはなりません。さらにこちらのフロアマットも合わせて、購入金額は合計7万円です。

自宅でもトレーニングが出来るようになれば、今までよりも更に効果的なメニュを組むことができます。パーソナルジムでやっているメニュの一部を自宅ジムでやるようにすれば、自宅では出来ないメニュやフォームのチェックに時間配分することができます。

自宅ならスキマ時間に気軽にできたり、他のことをしながらのながらトレーニングもできます。

筋肉量を増やし、基礎代謝を上げて太りにくい体を作って、白米ダイエットを組み合わせる。これが現時点で自分にとってはベストの方法ではないかと思っています。

kazuma seki/iStock


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年8月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。