甲子園で慶応高校が優勝:仙台育英が勝てなかったのは応援のせい?

第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝が行われ、慶応(神奈川)が、連覇を目指した仙台育英(宮城)を8-2で下しました。107年ぶり2度目の優勝となりました。

一回、慶応は丸田選手の先頭打者本塁打で先制し、渡辺選手の適時打で1点を追加しました。

二回、慶応は丸田選手の適時打で3点目を挙げました。その裏に仙台育英は1点を、三回にさらに1点を返し1点差に迫りました。その後の五回、慶応は5点を追加して仙台育英を突き放しました。

5回からリリーフしたの小宅選手が仙台育英打線を五回無失点に抑え、慶応は8-2で競り勝ち、優勝しました。

優勝した慶応高校 NHKより

慶応幼稚舎の先生でもある慶応・森林監督は高校野球に新しい風を当てました。

敗れた仙台育英も健闘しました。

慶応は監督や選手の科学的で合理的な見解も注目されました。

https://twitter.com/takigare3/status/1693095939664466071

慶応は野球部員でも、勉強のできなくてはいけないそうです。

清原和博さん次男・清原勝児選手は9回に代打で出場し注目されました。

一方、慶應の応援の圧が強すぎるということで、一部で物議を醸していました。

仙台育英の応援もなかなかのものでした。

応援も含めて勝負だとか。厳しい世界です。

応援で勝てるはずがないという意見も。

応援が鳴り響いたなか、慶応の連携は見事だったという指摘も。

ひねくれたっていいじゃないか。人間だもの。

各界から祝福のメッセージが寄せられています。