福島第1原発の処理水の海洋放出が開始されてから中国からの嫌がらせ電話が多数発生しています。それに対して日本共産党の小池書記局長は「事態を解決する責任は、日本政府にある」との見解を述べました。
中国からの嫌がらせ電話「解決の責任は日本政府にある」共産・小池氏 FNN
「日中両国政府はいたずらに対立を激化させるのではなく、冷静な話し合いで問題を解決する努力をしていくべきだ」と付け加えました。
共産「両国は冷静に話し合いを」 処理水嫌がらせ https://t.co/6u2g3Pm7jB
放出に関しては「近隣諸国の理解を得ることも日本政府としての大事な責任だが、きちんと説明する外交努力を行ってきただろうかというと怠ってきたと言わざるを得ない。事態を解決する責任は日本政府にある」と断じた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 28, 2023
中国からの「いたずら電話」は組織的であったり愉快犯であったりですが、いずれにせよ一線を超えてしまっています。
日本共産党はいまだに「汚染水」という言葉を使用しています。
会見で表明。
一、汚染水の海洋放出の決定は、国民・福島県民への約束を投げ捨てるもの。中止を強く求める。…— 志位和夫 (@shiikazuo) August 22, 2023
いまだに「汚染水」と呼んでいるのは、共産党と社民党とれいわ。確信犯の支持者にアピールすることが目的で、「民主的な議論」なんてする気がない。 https://t.co/TpBkx2gXoC
— 池田信夫 (@ikedanob) August 23, 2023
日本共産党・志位委員長と小池書記局長 NHKより
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嫌がらせ電話という明白な迷惑行為・脅迫行為に対して「やられた方が悪い」「やった側に理解を得られるよう努力しろ」とはおかしいという指摘が多く見られます。
嫌がらせ電話という明白な迷惑行為・脅迫行為に対して「やられた方が悪い」「やった側に理解を得られるよう努力しろ」とは。政府批判ができれば加害者側の方すら持つ、日本共産党の唾棄すべきダブルスタンダードですね。https://t.co/5pHe6XskDW
— おときた駿（日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長） (@otokita) August 29, 2023
小池書記局長は「日本共産党と中国共産党を同一視することが広く行われている。これによって、中国の覇権主義的行動や人権侵害に対しての当然の批判やあるいは社会主義に対するマイナスイメージが日本共産党の前進の障害になっている」とも発言し中国共産党を批判したこともありましたがが･･･。
https://t.co/guxtA3Wyd8
「日本共産党は中国共産党の仲間じゃない、批判すべきことはちゃんと批判する」とか何とか釈明してた日共だけど、中国の非科学的かつ理不尽な禁輸措置に対して批判するでもなく中国に便乗して日本批判を始めるこのザマを見て誰が信じてくれるんだろうな？— しわすみ (@s_w_s_m) August 28, 2023
「自分たちが中国を批判することに意味がある」16年ぶりの綱領改定で中国共産党に厳しい姿勢、日本共産党の意図は ABEMA Prime
立憲民主党も泉代表の思惑とは裏腹に一部の議員が共産党に引っ張られてしまっています。
石垣のりこが共産党と組んで風評被害撒き散らしてるからパー https://t.co/EWlaQqAzbL
— 猫組長 (@nekokumicho) August 28, 2023
立民のなかにどうしても共産党との連携は欠かせないと思っている議員はいるようです。
NHKが宮城で石垣のり子の当確を出す。万歳。1人区で10取れたことは、成功だと評価できる。市民と野党の共闘に努力したすべての皆さんに感謝したい。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) July 21, 2019
しかし、日本共産党は革命の先になにを目指しているのでしょうか。
韓国左派の反日活動に荷担する日本共産党。国民に迷惑をかけようがとにかく反自民であればよく、日本に害悪しか与えない。 https://t.co/ij4qLfKbIp
— Tsukasa Shirakawa（白川司） (@lingualandjp) August 29, 2023
歴史ある政党といえど人は安きに流れやすいものです。
【急募：共産党予定候補】なんでもかんでも「日本政府が悪い」と言って騒げばいいだけの、簡単なお仕事です。 https://t.co/9tBi2J2Vpy
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA新作『愚か者！』重版決定！ありがとうございます！ (@IiyamaAkari) August 28, 2023
歴史の中の青春を生きている人もまだまだ多いようです。
内田樹は私と同年代。この年代はサヨクの主力は全共闘で日共は保守とさえ見られていた。実際、内田も三里塚闘争(成田空港反対)で過激派だった。しかし、すぐ離脱。共産党を正しいとするのは一種の転向。まだ中核派にいるコアな過激派から見れば保守反動(死語)みたいなものだ。 https://t.co/10eYjU3kGi
— 馬場正博 (@realwavebaba) August 29, 2023
政治的ポジションの座を巡り共産党には並々ならぬ危機感があるようです。
共同通信の最新世論調査では「支持する政党」の第４位は「れいわ新選組」であった！
①自民党 ３５.８
②日本維新の会 １１.４
③立憲民主党 ８.７
④れいわ新選組 ４.８
⑤国民民主党 ４.４
⑥公明党 ３.６
⑦共産党 ３.５
⑧社民党 ０.７
⑨参政党 ０.６… pic.twitter.com/hZeOUlvNed— 白坂和哉｜ジャーナリスト｜”突き刺さる” 政治情報を提供します！ (@shirasaka_k) August 21, 2023
れいわ新選組の躍進(？)による衝撃に共産党幹部がこれまで以上に冷静な判断を失っていなければいいのですが。
