ローマ教皇がウクライナに対して「白旗」をあげロシアとの交渉に応じるよう求めました。事実上の領土割譲勧告です。
Pope Francis in new interview: “Ukraine must have the courage to raise the white flag and to negotiate.” pic.twitter.com/es3pW9SQDL
— Rich Raho (@RichRaho) March 9, 2024
教皇フランシスコが新たなインタビューで「ウクライナは白旗を掲げて交渉する勇気を持たなければならない」と語った。
バチカンはローマ教皇が「降伏」ではなく、「停戦」を意味したと釈明しましたが、いずれにしても現段階ではロシアへのウクライナは領土割譲に応じる必要性に迫られてしまいます。
ローマ教皇、ウクライナに「白旗揚げる勇気必要」と発言…バチカン「降伏ではなく停戦示す」と釈明https://t.co/N2uEmuevN3#国際
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 10, 2024
ローマ教皇の発言に対し、ゼレンスキー大統領は反論しています。
https://twitter.com/hiranotakasi/status/1766935781824770511?s=20
仮にウクライナが停戦に応じても、ロシアが矛を収めるとは思えません。つい先日プーチン氏に近いメドベージェフ前大統領はウクライナ全土がロシアの一部であると示唆していました。
このメドベージェフの後ろの地図はあまりにもエグい。これがロシアの描く未来だとすれば、停戦交渉なんて何の役にも立たない。 https://t.co/b4y9Ar25LU
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) March 5, 2024
地獄への道は善意で舗装されています。