選挙の翌日は、祭りの後の静けさのような雰囲気になりますね。
選挙と言うのは一種のフェスティバルですので、それも当然といえば当然のこと。
その日まで何をやってきたかの「準備」が重要であって（それは仕事での経験も含みます）、短い「本番」の期間はそれをアピールする踊りの場でしかないのも、まさに祭りと同じです。
その踊りが本物なのか、ただの付け焼き刃なのか、有権者は見極めなくてはなりません。
しかし、短い本番期間中だけで判断することは困難です。だからこそ、その踊り手の経歴や、実績、そして過去の発言等を調べたり、見ておいたりすることが肝要なのです。
皆さんの選択は正しかったのか（一票を託してよかったと思えるのか）。
これからが本番です。
事件や問題を起こした時にだけ注目するのではなく、日常的な活動も今後しっかりとウオッチして頂きたいと思います。
編集部より:この記事は、タリーズコーヒージャパン創業者、参議院議員の松田公太氏（日本を元気にする会）のオフィシャルブログ 2016年7月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は松田公太オフィシャルブログをご覧ください。
