憲法を守らないから立憲と名乗り、まともな政治ができないからまっとうな政治と言い張る

先月、こんなニュースがありました。

埼玉・所沢市長の小野塚勝俊氏を書類送検 昨年の市長選で事前運動の疑い

埼玉・所沢市長の小野塚勝俊氏を書類送検 昨年の市長選で事前運動の疑い
昨年10月の埼玉県所沢市長選の告示前に、有権者に投票を呼びかける事前運動をしたとして、県警が17日、公選法違反(事前運動)の疑いで小野塚勝俊市長(52)を書類…

昨年10月の埼玉県所沢市長選の告示前に、有権者に投票を呼びかける事前運動をしたとして、県警が17日、公選法違反(事前運動)の疑いで小野塚勝俊市長(52)を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。小野塚氏は「法令違反はないと確信しており、今後も捜査には協力していく」とコメントした。

捜査関係者によると、小野塚氏は昨年10月15日の市長選告示前の9月27日と10月7日、西武線所沢駅前で投票を呼びかけた疑いがある。所沢市民が刑事告発し、県警が捜査していた。

市長選には当時4選を目指した現職と、新人だった小野塚氏ら計3人が立候補し、小野塚氏が初当選を果たした。

(20204/5/17 産経新聞)

自公推薦で当選した小野塚勝俊所沢市長は駅前で応援者とともに自身への投票を呼びかける事前運動を行ったとして刑事告発されていました。

まさに昨日採り上げた立憲民主党が有楽町駅前で行ったものと同種の活動です。

立憲民主党のそれはテレビ朝日が全国波で放送してはっきりとした証拠があります。

ここまで露骨に選挙違反が指摘される行為が全国に放送された事を野放しにするのであれば、今後どんどん選挙違反がエスカレートするだけでしょう。

ただでさえ反日左翼に対しては警察が配慮ばかり繰り返して、そこかしこで選挙違反がスルーされてきたと言えるような状態です。

選挙は民主主義の根幹です。

それを毎回毎回守らない連中を放置し続ける警察は日本の民主主義を破壊してでも自分達の保身、面倒なのを相手にしない。

そうした事なかれ主義を続けるつもりなんでしょうか?

たしかに立民の資金源でもあるパチンコ業界とは警察庁のキャリアの一部が天下りで飼われていて「泥棒を取り締まる側が泥棒に飼われている」状態ではありますけど。

お次も立憲民主党から。

この立憲民主党の公式アカウントによるポストには当然のようにコミュニティノートが付けられました。

そもそもこの与太話は

大規模な爆発“太陽フレア”頻発 専門家「地震のような災害発生は科学的にあり得ない」ただカーナビにズレが生じる可能性も tbc気象台

一部抜粋

土屋教授によりますと、今回のXクラスの太陽フレアというのは、太陽活動の極大期には1年で20回程度は起きるもので、そこまで珍しいものではないということです。ただ、ここ数日、頻度が急に増えてきたので、インターネット上で注目されてきたのではないかと話していました。

SNS上では地震と関連付けるような投稿も見られますが、土屋教授は「地震が起こるメカニズムと太陽フレアのメカニズムは全く別で、地震のような災害が起こることは科学的にはあり得ない。落ち着いて情報を見てもらえれば」と話しています。

この立憲民主党の下条みつが国会で披露してどやっていたデマ話は、その根拠とされる京都大学に否定されています。

どこそこ大学とか研究機関が発表しているとか裏付けたとか。

この手のデマのよくあるパターンです。

たいして調べもしない人にはこの程度で十分効いてしまうんです。

立憲民主党は所属議員だけじゃなく党公式のスタッフもこのレベルということです。

国会で人工地震とか言い出したり、ロシアンナラティブだの陰謀論展開したり、自分が見た夢の話を延々と語ったり、立民は人罪だけは豊富のようです。

立民の人罪の豊富さだけは確かでこんな事もあります。

画像だと配慮されてますが、この無許可看板はこちらになります。

立憲民主党の無許可看板が大量に設置されていて、そのうち守谷市の職員達は110枚を撤去したとのことです。

特にふれあい道路や幹線道路沿いとのことですし、茨城3区のための街頭演説会ということで取手駅西口側から始まる常総ふれあい道路などのあくまでも守谷市側だけで撤去したというだけです。

犯人はというと、立憲民主党の衆議院茨城3区候補予定者の梶岡博樹(かじおかひろき)です。

彼の公式HPの5月22日の記事が以下。

【守谷市】今朝は早朝の守谷駅西口にて、6/6(木)18:00に岡田克也幹事長が守谷駅に駆け付けるご案内をさせていただきました。

立民ってほんっとに上から下までルールを守らない守れないなんですよね。

都知事選でも選挙に勝ちさえすればいい、どうせ警察は立憲共産党の違法行為は取り締まらないと高をくくって公選法違反おかまいなしの立憲民主党ですが、立憲民主党の大河原雅子もやはり公選法違反をやらかしていました。

しっかりコミュニティノートも付いています。

憲法改正をさせないためにひたすら国会で妨害をくり返し、絶対に国民に判断させない!

ということをやっている時点で憲法の精神を否定していますし、民主党政権の時には「あらゆる陳情は民主党幹事長室を通さなければならない」という憲法違反行為を政権崩壊まで続けました。

憲法も守らないから「立憲」などと付けて強調し、まともな政治なんてできないから「まっとうな政治」などと言って強調している。

それが立憲民主党です。

自分達の違法行為はOK
他者にはルールを守れ!と大騒ぎ。

日頃からルール破りをくり返している連中が権力を握ればやりたい放題される最悪の政治になる可能性しかありません。

実際に民主党政権では数々のルール無視を政府が行っていたんですから。

それを報道しない自由で無視し続けて守り続けていたマスゴミ含めて日本国民の敵であるという「まっとうな認識」が国民に広く共有されてほしいものです。

こんな最も腐った集団が野党第一党であることが最も政治を腐らせているんですから。


編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年6月8日のエントリーより転載させていただきました。