イランがイスラエルに200発近いミサイルで報復:向かう先は第三次世界大戦か?

イスラエル軍は、1日にイランからイスラエルへ200発近くの弾道ミサイルが発射されたと発表し、代理戦争だった両国の対立が直接的な軍事衝突にエスカレートしました。

ミサイルの多くは迎撃されたものの、いくつかはイスラエル南部や中部に着弾しました。

イランは、革命防衛隊がヒズボラやハマス指導者の殺害に対する報復として、イスラエルの重要な軍事・治安施設を攻撃したと発表しました。

ミサイルが着弾する様子

イランは音速を超える極超音速ミサイルも初めて投入し、イスラエルの防空システムを破壊したと主張しています。

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そこまで大きい被害にならないという指摘もありますが、イスラエルとイランが一線を超えてしまったことに変わりありません。

イランはイスラエルの挑発に乗ってしまいまいた。

およそ1,000万人の民間人がイランの砲弾の標的となっている。

しかしイランのほうがイスラエルより上手だという指摘も。ことはそんなに単純ではないのかもしれません。

 

当然、アメリカはイスラエルの防衛を支援すると発表しています。

米国の国防当局者らは、地中海東部に展開していた米駆逐艦が火曜夜、イランがイスラエルに向けて発射したミサイル複数発を撃墜したと発表した。

イスラエルはイランを戦争に引き込むことに成功しましたが、なんらかの目算はあるのでしょうか。