厚生労働省は9月24日、米国の大手製薬会社イーライリリーが開発したアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」(商品名ケサンラ)の国内での製造販売を承認いたしました。脳内に過剰に蓄積した原因物質を除去する薬としては、エーザイとバイオジェンが共同開発した「レカネマブ」(商品名レケンビ)に続き、国内では2例目の承認となります。11月に保険適用されます。
高価なだけで効果のないクスリはもうやめてくれ。それより絶対必要な麻酔薬やステロイド製剤を安定供給させてくれよ。
認知症新薬「ドナネマブ」販売を承認 投与期間は最大1.5年(厚労省)(福祉新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/QS2u9c9AmT
— 清家純一 (@JunichiSeike) October 13, 2024
「レカネマブ」と同様に、70歳以上の一般的な所得層の患者負担は年間14万4000円が上限となるため、現役世代の負担が一層重くなるとの懸念が指摘されています。
参照:アルツハイマー新薬「レカネマブ」保険適用は武見厚労相から現役世代への死亡宣告か
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アメリカでの年間治療費は約3万2000ドル(約480万円)ですが、日本では11月に保険適用され、その多くが保険や公的な支援でカバーされる予定です。
【速報】認知症の進行をちょっとだけ遅くするかもしれない新薬「ドナネマブ」、
日本での保険適用が決定!!患者様ひとりに480万円〜720万円かかるけど、
国民に負担させるので患者様の支払いはほぼゼロ!
売り上げはすべてアメリカへ! https://t.co/aMPtnkUA88 pic.twitter.com/rxa3MiMiGA— 炎の専攻医 (@DrHonoh) August 4, 2024
アルツハイマー治療薬「ドナネマブ」を厚労省が承認。年間480万円/人。
まさに、 pic.twitter.com/ejN7vZFaVN— なつき (@Xholic_natsu) August 1, 2024