米国大統領選挙でトランプが勝利しました。
米国民主党を応援している日本のマスゴミは終始ハリスが優勢と報じていたはずでしたが?
日本のマスゴミお得意の自分達の願望に基づいて偏向報道を行ってそれによって世論を曲げようというやり方なのでしょうが、残念ながら日本でそれをやったところで米国の世論を曲げることはできませんでしたと。
日本のマスゴミが自分達の願望に基づいて報道を行う事により、日本国民は客観的な情報を入手しづらくなっています。
こんな連中が総務省キャリアどもの大切な天下り先として有形無形の様々な規制によって守られ続けていることに全く正当性はありませんし、民主主義においてこれ以上の害悪は存在しないと思います。
さて、問題は石破茂です。
これまでマスゴミにチヤホヤされるからと、安倍晋三批判をくり返しただけでなく、トランプについても批判してきた事をホワイトハウスが調査しないはずがないでしょう。
安倍総理がトランプ大統領とゴルフをやっていることにケチを付けましたが、石破もこれに便乗して批判していたように記憶しています。
せっかく総裁選で騙し討ちまで行って石破政権を作り、キングメーカーとして実権を握る体制を作った岸田文雄でしたが、その岸破内閣の重要閣僚などを見れば……。
自民党きっての媚中派として米国側から警戒されてきた林芳正が官房長官。総理の石破茂も同類。外務大臣までも同類。
石破のブレーンの1人とされている伊勢崎賢治に至ってはどう考えても中国共産党に媚びへつらい中共の代弁をしているだけの人にしか見えません。
まして岸破内閣は先の総選挙で自爆による大敗を喫して国会どころか党内からも恨みを買っていて信用を得られていません。
今の岸破政権ではトランプ大統領にまともに話を聞いてもらって信頼を得ること、東アジアにおける外交安全保障について引き続きこれまで通りの協力を得ること。
これは極めて難しいと思われます。
石破が訪米してもそこらの途上国と同レベルの扱いになれば良い方で、下手をしたらしばらくまともに相手をしてもらえない可能性だってあり得ます。
さて、石破内閣が大好きな中国の方へ目を向けますと、中国はバブル崩壊が深刻な状態になっています。
中共が成長を続けてこられたのは海外からの巨大な投資マネーでした。
ですが、バブルが崩壊しているとなれば利益を持ち出せないようにさせている中国へ投資する理由なんてありません。
それでも、中共がなんとか海外からの投資を増やそうと見本市なんてものをやっていたようです。
【中国で大規模見本市 海外企業に投資促す】
景気停滞が続く中国で多くの海外企業が参加する見本市「国際輸入博」が始まり、政府が中国への盛んな投資を促しました。「国際輸入博」は習近平政権が始めた見本市で、中国市場に製品などを売り込む約3500の企業が出展しています。
開幕式では、政権ナンバー2の李強首相が「世界では一国主義、保護主義が広がっている」「勝った者がすべてを奪い取る考え方は世界の発展を止めてしまう」と述べ、協調を呼び掛けました。
李強首相
「Win-Winの関係と互いに成長できるような広い心を持ち続け、経済の開放を進める」また、中国経済の冷え込みが指摘されるなか、9月以降に発表した景気刺激策にも触れ、「政府は経済を上向かせる能力を持っている」と回復に自信をみせました。
(2024/11/6 ANN)
太文字にしたところ、さすがは中国共産党という感想しか出ません。
「勝った者が全てを奪い取る」ということを国家規模のダンピングなども行って散々くり返してきたのが中国共産党です。
自分達が都合が悪くなるとこう言い出す。
一部で西朝鮮と言われるメンタリティがよく表れています。
「Win-Winの関係と互いに成長できるような広い心を持ち続け、経済の開放を進める」なんてほざいているようですが、世界のあらゆる業界、特に先端技術の分野にスパイを送り込み特に経済的にも数字の大きな先端技術を片っ端から盗み出して、その生産のほとんどを中国が牛耳る計画として「中国製造2025」を打ち出してきたのが中国共産党です。
中共は自分達が経済の主導権を握った、宗主となったと自覚した途端に、他国に一方的で不当な輸出入規制を平然とくり返してきました。
それで自分達がちょっと困り始めた途端に「俺たち友達だろ?お互いに仲良くやろうぜ」とすり寄ってくるんですから本当にろくなもんじゃありません。
こんなのに媚びるような日本の政治家もろくなもんじゃありませんよ。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年10月29日のエントリーより転載させていただきました。