「ル・クラランス」19回目(パリ8区)

3月以来、19回目の「ル・クラランス」。

ラルマンディエ・ベルニエのロゼ(セニエ)で乾杯
いつものアミューズたちに舌鼓

いつもの最愛サロンはただいま貸切中
なので、バー&ピアノのサロンでアペリティフ
ピアノが奏でるのはラヴェル
音楽&オペラ&バレエ友と、音楽談義が盛り上がる♪

イカ、ホタテ、エビ、リエーヴル(野うさぎ)のロティ&アラロワイヤル、リドヴォー、そして芳しき白トリュフらきのこたち。

グリッシーニで乾杯

ボンジュー、愛しの白ちゃん
また後で会えますように♡

イカ

蛤、エビ、ホタテ、白ちゃん

クリストフの貝とかエビって、どうしてこんなにおいしいんだろう…
たまらない

ホタテ、イカ、マグロカラスミ

焼きたてほやほや、ブリオッシュフイユテ
バターの魅惑に抗えない❤️

お待ちかね、リエーヴル(野うさぎ)

まずはロティに燻製ウナギ
力強い山海マリアージュがたまらなくおいしい

そして、コクがあるのにキレッキレのソースも絶品
おぉ、散弾発見!
ガレットデロワでフェーヴ当てる時と同じくらい嬉しい☺️

ピュレにも、たっぷりソースかけていただく

スプーンを入れると奥の方に野うさぎの煮込み😀

これで終わりかと思いきや、もも肉の煮込みまで登場
上には白ちゃん♡
口直しはマール漬けのさくらんぼ

力強いソースに負けない白トリュフの芳醇さ
生きててよかった〜

リエーヴル堪能してうっとりしてたら、最後におまけが!

季節のきのこのフイユテ
サクッという音と共にナイフを入れると、中からリドヴォー登場〜
生きてて、ほんとによかった!

最後はアンチョビを香味料にしたカステルフランコでお口さっぱり

いつもながら、どれもうっとり&わくわくのおいしさの中、圧巻はリエーヴル。

2年前とレシピがまた少し変わってる。ロティを燻製ウナギと食べた後、アラロワイヤル風&白トリュフと、煮込み&トロトロピュレ。柑橘がふわっと香るソースが、芳醇なのにキレが良くて、ほんと、クリストフのこの料理、素晴らしい。

大好きなリエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル、今シーズンの最初が、クリストフのであって嬉しいな。

プルーン&イチジク、組み合わせお見事
定番、レモンクリーム

りんご、ラム、栗

イチジク、カンローニ
最後は、ダクワーズつまんでごちそうさまでした〜

今日もまた、たくさんのしびれる感動美味をありがとう、クリストフ♪

20回目が待ち遠しい。

次来る時は、いつものサロンでアペリティフできますように

今日も夢の時間をありがとう、ル・クラランス


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2024年11月5日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。