米倉涼子さんがHPのコメントで自宅への家宅捜索を認める

ドラマ「ドクターX」などで知られる女優の米倉涼子氏が、自宅に捜査機関が入った事実を認め、捜査への協力と将来的な活動再開の意向を明らかにした。週刊誌報道を受け、本人が初めて公にコメントしたことで注目が集まっている。

  • 10月11日、「文春電子版」は、8月20日に厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(マトリ)が都内自宅マンションに家宅捜索に入ったと報じた。
  • 本格的な捜査が行われていると報じられているが、逮捕や起訴などについて公式発表は出ていない。捜査は継続中とみられるが、コメントでは米倉氏の協力は一区切りついたと説明している。
  • アルゼンチン人ダンサーのパートナーと同棲していたとされるが、捜査との関係は明確になっていない。
  • 捜査関係者の話として、捜索時に大麻に関係するとみられる物が押収された可能性や、その後、米倉氏が複数回にわたり任意の取り調べを受けたと伝えているが、これらはいずれも当局の公式発表ではなく、報道に基づく情報となっている。

  • 米倉氏は取材に対し、「自宅に捜査機関が入りましたことは事実です」と述べ、家宅捜索自体は認めた。

米倉涼子さん公式サイトより

  • 一方で、12月下旬まで正式な公式声明は出していなかった。
  • 12月18日早朝、自宅周辺に異変があるとの情報から報道陣が集結したが、結果的に大きな動きはなかった。
  • 公式Instagramは8月19日を最後に更新が止まっている。
  • 米倉は「自宅に捜査機関が入りましたことは事実です」と述べ、家宅捜索があったことを認めた。
  • 心身の状態に問題はないと説明し、捜査には全面的に協力する姿勢を示した。
  • 26日夜の声明で、状況が整い次第、活動再開を目指す考えを明らかにした。
  • 米倉氏は『エンジェルフライト』が映画化され、2026年2月13日からPrime Videoで独占配信されるという大型案件を控えている。

今回の件は、週刊誌の報道と本人からの限定的な情報が先行している段階であり、違法行為があったことの有無は確定されていない。今後は捜査当局の正式な発表とともに、米倉氏の芸能活動への影響が注目される。