
5月16日。山形県上山市のかみのやま温泉駅にやってきました。
上山には昨年の冬にも来ています。上山城の城下町として発展し、武家屋敷やいい温泉もある町なんですが、今回は知り合いに誘われてイベントに参加しにやってきました。

駅前の観光案内所の前に逆さに刺さるワインボトルの数々。5月16日、17日に上山城周辺で日本全国のワインを飲むことができる「山形ワインバル」が開催されるのです。山形は高畠や南陽などでワインが生産される日本有数のワインどころ。県内をはじめ全国各地から66のワイン醸造所が集まって、それぞれ個性のあるワインを楽しむことができるのです。

うぇーい。
会場は上山城や隣接する月岡公園など5か所。チケットは10枚つづりで、受付でグラスとともに渡されます。ワインの種類によって交換に必要なチケットの枚数は異なります。当日券で4000円なので1枚あたり400円。グラス代も考えればもう少し安くなります。チケット1枚で交換できるワインも多く、かなりお得なのではないかと思います。
メイン会場の上山城に行くまでにも交換所がありさっそくワインと交換。1杯目は地元・山形は月山山ろくの「ほいりげ」の生ワイン。ほいりげとはドイツ語HEURIGEで今年で来たもの。酵母が生きていて、まだ微発砲しているワインです。ワインといえば何年も熟成したものがおいしいとも言われますが、これはこれでありだと思います。

メイン会場の上山城下の広場はこの賑わい!普段は降りる人もそこまで多くないかみのやま温泉駅も電車が着くたびどっと人が吐き出されて改札を出るまで数十分かかったといいます。山形きっての人気イベントです。

別料金になりますが、フードも充実しています。メンチカツは大きくて1枚で結構満足感がありました。

岩手・花巻のリースリングリオンは柑橘のような酸味が特徴の味わい。

ワインといえば赤、白、ロゼだとおもっていましたが、最近はオレンジワインも人気ですね。白ワインにつかうブドウの種皮を果皮ごと発酵させてつくっています。今回のワインバルでも多くのオレンジワインが振舞われていました。

今回は10名ほどの仲間と参加したのですが、チケットを出し合って10数枚出せばボトルと交換することもできます。地元上山のBELLWOOD VINEYARDのロゼワインのボトルをゲットして分け合います。各自で好きなワインを飲むこともでき、みんなで同じワインをボトルで分け合うこともできるのがワインバルの魅力でもあります。

調子に乗って赤ワインも。ワタシ、赤ワインを飲むと悪酔いするんですよねー 10枚のチケット、すぐなくなるかと思ったんですが、1枚で交換できるワインが多くあったので結構多くの種類のワインを堪能することができました。
今回、海外のワインはなく国産ワインばかりが集うイベントでしたが、どのワインも飲みやすくて美味。これからも頑張って国産ワインの知名度を上げていってもらいたいと思います。

思い切りワインを堪能してへべれけで乗り込む普通列車は御覧のような混雑でした。山形ワインバル、ワイン好きにはたまらない大人気イベントです。恐らくまた来年も開催されると思います。ぜひ一度全国のワインを楽しみに、山形を訪ねてみてほしいと思います。
うぇーい🍷
編集部より:この記事はトラベルライターのミヤコカエデ氏のnote 2026年5月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はミヤコカエデ氏のnoteをご覧ください。







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