ジュゼッペ・キュトラーロは、パリで1番腕利きと言われているピッツア職人。いろんなピッツアコンクールで優勝してる中、去年11月は、ナポリで開かれた”DOCピッツア世界チャンピオン”大会で、”クラシックナポリピッツア”一位と”グルメピッツア”一位に輝き、DOCピッツア世界チャンピオンのタイトルも同時に獲得。さすが〜!


こちらが、ペッペことジュゼッペ・キュトラロ
3つのトロフィー獲得、すごいね
サイトから借用
ということで、エティエンヌ・マルセルのお店に優勝作品食べに行く。
2020年に20区に一号店ができてから、気づけばパリ&地方含めて8軒もオープンしてる!すごいね。
19時オープン、ちょうどに行くとすでに長い列。雨模様のお天気なのに、大人気。その理由がわかるディナー。


ベッリーニで乾杯後、旨みと甘みの塊みたいなとろっとろのナス&トマト&パルミジャーノグラタンと、じゃがいもコロッケ。このコロッケ、中に燻製フィオール・ディ・ラッテが入ってて、味にも食感にもコクが出てる。添えてある赤ピーマンのソースが美味しすぎて、前菜終わっても、これはキープ。あとでピッツア生地につけて食べよう。このソース、売って欲しい。



そして今日の主役のピッツアたち。
昨秋の優勝作品は、トマトのロティ&コンフィに、燻製プロヴォーラ、バジル。食材力ばしっと決まった王道のおいしさ。
もう一つ、黄色トマトソース、24ヶ月熟成パルマハム、モッツアレラ、プロヴォローネ、アーモンド、いちじくコンフィ、バジル。これがまた、見事なバランス感覚で、ほんっとおいしい。”どちらか選ぶなら、こっちかしらねー”と友達と頷く。
最後は、グルメピッツア部門で優勝した、おやつピッツア。揚げパンみたいにカリッと焼き上げた生地の上に、ヴァニラが香るリコッタとマスカルポーネ、りんごのキャラメルシナモン、ショコラ、ノワゼット。これだけでもおいしい上、秀逸なのはトッピングされた揚げバジル。この存在感がたまらなく絶妙。
ペッペのピッツアは、生地がほんとおいしい。モッチモチで香ばしくて粉の甘み感じる。もちろん端っこまで全部いただくよ。





イタリアらしい苦味がおいしいエスプレッソをグッと煽り、”おいしいから飲んでみて〜”とサービスしてくれたリモンチェッロも舐めて(ほんとおいしい)、お腹いっぱい!おいしかった!
食べきれなかったピッツアはテイクアウトして翌日焼き直し。十分美味。おうちピッツア宴会、やりたくなっちゃうね♪



編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2026年2月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。







コメント