自分たちが人種差別主義者である自覚すらない記者クラブメディア

東洋経済オンラインに寄稿しました。

このまま戦争になれば自衛官は「犬死」しかねない!医官不足と時代遅れの医療体制を放置する防衛省の信じがたい実態

このまま戦争になれば自衛官は「犬死」しかねない!医官不足と時代遅れの医療体制を放置する防衛省の信じがたい実態
自衛隊の衛生体制は、実戦や現代の軍事ニーズに大きく遅れています。医官の慢性的な人員不足や医療装備の不備、現場の実態とかけ離れた報告が常態化し、隊員の命が守られない現状が明らかです。装備拡充だけで安全は守れるのでしょうか?

毎日新聞と朝日新聞が自分たちのことを棚に上げてご高説をぶっております。

KKKが人種差別はいけないと説教するようなものです。

「恣意的な記者選別を懸念」 兵庫知事の対応に記者クラブが声明

「恣意的な記者選別を懸念」 兵庫知事の対応に記者クラブが声明 | 毎日新聞
兵庫県がフリージャーナリストの菅野完氏(51)に知事の定例記者会見への参加を認めなかったことについて、斎藤元彦知事は7日の会見で「(菅野氏の)発言は社会通念に照らして容認しがたく、看過できるものではない」と述べた。

兵庫県がフリージャーナリストの菅野完氏(51)に知事の定例記者会見への参加を認めなかったことについて、斎藤元彦知事は7日の会見で「(菅野氏の)発言は社会通念に照らして容認しがたく、看過できるものではない」と述べた。

この日の定例会見で、菅野氏は県職員から入室を拒否された。

県政記者クラブの声明は次のとおり。

記者クラブは、県政に関する情報を公開し、国民の知る権利に応えるため、記者クラブ外から知事定例記者会見に参加を希望する記者について、記者クラブが定めた参加基準に基づき参加の可否を判断してきました。その運用に県も同意してきました。

10月7日の会見に記者クラブ外から参加を希望した記者は、記者クラブに対し、過去の不規則発言について謝罪し、再発防止を誓約しています。記者クラブは慎重に議論した上で、参加基準を満たしていると判断しました。

しかし、知事はこの記者の参加を認めませんでした。

県政を担う知事には説明責任があります。定例記者会見は、その責任を果たすための重要な場です。多様な立場や視点を持つ記者が、それぞれの観点から質問することには高い公益性があると考えます。

斎藤知事、不規則発言のフリー記者の会見入室拒否 「総合的に勘案」

斎藤知事、不規則発言のフリー記者の会見入室拒否 「総合的に勘案」:朝日新聞
7日に開かれた兵庫県知事定例会見で、斎藤元彦知事は、6月の会見で知事に対し「人殺し」などと発言したフリーランスの男性記者(51)の参加を認めなかった。 フリー記者は6月3日の会見で、知事らを内部告発…

会見後、記者クラブは、会見は県政を担う知事が説明責任を果たす場だとして「多様な立場や視点を持つ記者が、それぞれの観点から質問することには高い公益性がある」「知事が恣意(しい)的に記者を選別するかもしれないという懸念を払拭するに至らなかった。今回の判断は受け入れられない」などとする声明を出した。

フリー記者は、県庁を訪れたが、入館パスを発行されなかった。「知事の個人的な都合で、記者会見を左右しようとしている。言論に携わる人間として、到底許容できない」などとする声明を出した。

会見は記者クラブと県の共催。加盟社以外の記者の参加可否は、記者クラブが定めた参加基準に基づき判断してきた。

江川紹子氏のコメント
兵庫県の県政記者クラブが、県知事が恣意的に記者を選別する懸念があるとして声明を発したのは画期的なことで、大いに評価したい。
米国でトランプ大統領がCNNやポリティコなどをホワイトハウスや大統領専用機での取材から排除し、裁判所が適正手続きに反するとして差し止め命令を出した後も、大統領専用機への搭乗を続けている問題では、日頃トランプ氏に融和的なFOXニュースまで抗議に加わっている。報道の自由が損なわれる危機感と、これが前例になれば、政権交代などにより、いつ自分たちが排除のターゲットになるか分からないという思いからだろう。

誤解している人もいるようだが、今回の県政記者クラブは、何もターゲットになったフリー記者の言動に賛同・共感・協調を表明しているわけではない。記者会見において、知事による一方的な記者排除に異を唱え、恣意的な選別があってはならないという一点で、加盟社が一致して声を挙げたのは、報道の自由を守る意思表示と肯定的に受け止めるべきだろう。

兵庫県政記者会の非会員への参加の動きは一定の評価をします。

ですがその一方で報道した朝日新聞や毎日新聞は記者クラブメディアとして、他の媒体やフリーランスを締め出してきたわけです。

まるで人種差別団体のKKKが自らを省みることなく、人種差別は不当だと声明を出すようなものです。

あるいは末端の暴力団の構成員が、シャブの販売は悪だといったのを、麻薬販売を生業にしているメキシコのカルテルが美談としてコメントするようなものです。

どの口がそれを言っとるんかい?というのがぼくの感想です。

この報道が正しいというのであれば中央官庁や他の役所の会見でも「差別」を止め欲しいものです。江川さんのコメントもまるで他人事です。あれだけお偉くなった<著名ジャーナリスト>になると大手メディアと事を構えたくないのでしょう。首相官邸や防衛省などの記者クラブが江川さんのいう「一方的な記者排除」「恣意的な選別」「報道の自由を守る意思」を否定しているのか?
であればなんで専門誌の記者やフリーランスが排除されているのだ、ということです。
普段偉そうなことを言っている日本ペンクラブも同じです。
記者クラブメディアともめたくないのでしょう。

記者クラブの会員以外の排除は法的な根拠もありません。町内会やPTAと同じ民間の一任意団体が当局と癒着して取材機会をブラックボックス化することによって、癒着し情報を囲い込むことで甘い汁を吸っているわけです。

「マスコミの罪も重い」なぜ警察より先に犯人にたどり着けた?清水潔さん、記者クラブに属さない取材の原動力

「マスコミの罪も重い」なぜ警察より先に犯人にたどり着けた?清水潔さん、記者クラブに属さない取材の原動力(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
今年9月に放送されたNHK「未解決事件」File.19は、メディア関係者にも大きな衝撃を与えた。【写真】これは…“改ざん”疑いにお母さんが涙番組に取材協力したジャーナリストの清水潔さんは、これまで桶

ジャーナリストの清水潔さんは、これまで桶川ストーカー殺人事件で警察より先に実行犯にたどり着き、足利事件では無実の罪で服役していた菅家利和さんの釈放につながる報道を重ねてきた。

飯塚事件に関して言うと、マスコミの取材先の多くは福岡地検になります。そこで、検察官は「捜査に問題はない」と言う。それを聞いた記者たちは「あぁそうですか」と。それで終わると思います。

僕はこれまで、同じことを散々経験してきました。今回も、今だけみんな驚きますが、僕は何も変わらないと思う。

──著書などで、「記者クラブ」の問題にたびたび言及しています。

記者クラブにいても、捜査機関側の話が出てきて、それをそのまま広報紙みたいに記事に書き直すようなことをやってもどうしようもないでしょう。

「MCT118型鑑定」についても、当時、菅家さんの逮捕直後から警察が何度もPRをしたわけですよ。すごいんだと。新聞やテレビはそれをそのまま報道した。

メディアも取材に来ていましたが、そんな「捜査しているフリ」みたいなことを、まるで警察が真剣に捜査を続けているように報じる。

それを見て、「これじゃこの事件は解決しないよな」と思いました。マスコミの罪も重い。

基本的に警察、検察、司法の記者クラブは当局の走狗、飼い犬です。間違っても当局の批判、特に裏金事件などは報道しない。「書かないこと」で恩うって、当局からリークをもらって記事を書く。リークされる情報は当局が書いてほしい内容となります。つまり警察や検察のシナリオ通りの報道を行って当局の世論操作に協力するわけです。完全に飼い犬です。だから冤罪事件が多発する。記者クラブがきちんと取材し、相応の裏取をしていば、警察や検察の言いなりの記事にはならないわけです。

高市首相の茶番会見ももともと記者クラブがなれ合いをしてきた結果です。当局に対する権力監視をすることなく、なれ合ってきた。特に政治部がひどい。まるで政治家のパシリです。仲良くなることで甘い汁を吸い、自分が偉くなったとフィクサーを気取る。

毎日や読売はありもしない石破さんの辞任発言をでっちあげて、追い落とし、麻生太郎と結託して高市政権を誕生させた。それで記者会見でコケにさえているのですが無様です。それでも自分たちは偉いと思い込んでいる。政治部の記者なんてみんな銃殺でいいです。

記者クラブは権力を国民の知る権利から守る防波堤になっています。これを多くの国民が認識すべきです。高市辞めろデモは渋谷のスクランブル交差点ではなく、読売新聞やNHKの本社の前でやるべきです。

公益社団法人日本記者クラブが入る日本プレスセンタービル Wikipediaより(編集部)

■

東洋経済オンラインに寄稿しました。

「これじゃ隊員が先に倒れる」猛暑の被災地で長袖制服で作業する陸自隊員、隊員の命より美談や面子を優先する陸幕の実態

災害支援で賞賛される防衛省・自衛隊、その陰で放置された組織防衛と無謬主義という罪、防衛費を倍増すべき組織なのか

陸上自衛隊には装備調達の戦略性も運用理念もコスト意識もない! 10式戦車の近代化で噴出するあらゆる矛盾の数々

陸自レンジャー訓練で事故はなぜ繰り返されるのか 「これじゃ人は来ませんよ」遺族訴訟が問う安全軽視と組織疲労

税金を投じても日本の防衛産業は強くならない 「防衛公社」「国営工廠」構想が見落とす統廃合と改革への意識の欠如

原油ショックに備える現実策、自衛隊の合成燃料導入と護衛艦など艦艇の省エネ化でエネルギー安全保障を強化せよ

自衛隊員の自民党大会「私人参加」問題の本質/「国歌だから」では済まない自衛隊の政治利用はますますエスカレートする

殺傷能力を持つ兵器の輸出解禁は「平和国家」と矛盾するのか――軍事の現実から考えたい6つの論点

紙の爆弾に寄稿しました。

紙の爆弾 2026年8月号 [雑誌] – 鹿砦社

Note で有料記事を公開しました。昔WEBRONZAで4回連載した記事をまとめたものです。防衛省や自衛隊が震災などに対する対処が如何にダメかを覚えておく必要があります。

東日本大震災で防衛省の無人機はなぜ飛ばなかったか

Noteで有料記事を公開しました。

【有料記事】【本日の市ヶ谷の噂スペシャル】10式戦車近代化情報など。追記あり

「暴力装置」は「差別用語」か? 

装甲車両用CRT(Campsite Rubber Track)、ゴム製履帯こそ日本の防衛輸出に向いている

2011防衛大綱で陸自戦車削減は当然

2012年、哨戒機P-1開発失敗の預言の書

Japan In Depthに寄稿しました。

自衛隊は自民党の「私兵」か?党大会での国歌歌唱が揺るがす文民統制の根幹

海自「ホルムズ派遣」の死角――イランの飽和攻撃と戦傷医療・防衛体制の欠陥

Kindleで有料記事の公開を始めました。

装甲車両にCRT(Campsite Rubber Track)、ゴム製履帯を導入するメリット 清谷信一軍事記事 (清谷防衛経済研究所) – 清谷信一

いずも級、22DDHは駆逐艦に非ず。 (清谷防衛経済研究所) – 清谷信一
暴力装置 (清谷防衛経済研究所) – 清谷信一

過去の著作の電子版が発売になりました。

『ル・オタク フランスおたく物語』

『弱者のための喧嘩術』


防衛破綻 – 清谷 信一


専守防衛 – 清谷 信一


編集部より:この記事は、軍事ジャーナリスト、清谷信一氏のブログ 2026年10月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、清谷信一公式ブログ「清谷防衛経済研究所」をご覧ください。

コメント投稿をご希望の方は、投稿者登録フォームより登録ください。

コメント