「今年こそ飛躍の年に」と思っている人へ

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新年おめでとうございます!元旦に「今年こそ飛躍の年に!」との決意を持っている人も多いと思います。今年の年末にその夢を実現するためにどうしたら良いのでしょうか?

私の経験からアドバイスできること「正しいリスクをたくさん取って行動すること」です。リスクというのは、未来が不確定で、大きな成果が得られるかもしれませんが、失敗すると自分にとってマイナスの影響が出る可能性があることです。

ただし、やみくもに何でもリスクを取れば良いというものではありません。そこには優先順位が必要です。そこで、活躍するのが毎年恒例の「今年やるべき100のリスト」です。

詳しい作成方法は昨年の元旦のプログにも書きましたので、参考にしてください。この方法をはじめてから、人生が急展開するという不思議な経験が継続的に起こるようになりました。

私の周りにいる人で成功している人に共通しているのは、成功の可能性の高いことをリスクを取ってどんどんチャレンジしていることです。

例えば、80%の成功の可能性があることを一発勝負でやっても、20%は失敗します。ところが、80%の成功確率のあることを、10回、100回、1000回と積み重ねると、安定的にほぼ8割の可能性で成功するようになります。

つまり「成功の可能性が高いと思うことをたくさんやってみる」のが、成功への合理的なアプローチなのです。

100のリストに自分が優先すべきことを書き出して、1つでも実現できることを増やしていく。そうすれば、偏ることなく、自分の進むべき方向が見えてくるのです。お正月のうちに作ってしまいましょう!

お正月気分ではありますが、今年の大みそかまで、あと365日しかありません。今日もまた人生の大切な一日。せっかくですから、この1年に何をして飛躍すべきか、早く考えて、それを小さな変化でも良いので、すぐに実行してみることです。

資産デザイン研究所も5期目に入りました。今年もたくさんの方に、お金の不安を解消することで、人生を自由にそしてもっと楽しく豊かにする方法を伝え、実践していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2017年1月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。