ミャンマーの民主化。対中国包囲網。米国がミャンマーとなんらかの裏取引をした結果、こうした動きが出ているのでは、という「wsws.org」の記事を紹介しているブログ。過去の受賞者をみればわかるが、ノーベル平和賞というのも欺まん的なシロモノで、この「私の闇の奥」に書かれているように、民主化運動の指導者であるアウンサンスーチーさんが米国にどう利用されているか、ちょっと要注意、という感じです。もちろん、政治の世界は一筋縄じゃいかないわけで、スバス・チャンドラ・ボースのように、敵の敵は味方、という戦略もある。ミャンマー（ビルマ）の政権がヒドいのは当然なんだが、彼女は米国や英国の政治戦略、経済戦略に意図的に利用されてやっている、という見方もできるかもしれません。
マスコミに載らない海外記事
ビルマのクリントン: 米対中国戦略のもう一つの動き
テレビ。久々に話題のドラマ。「web R25」によると、視聴率がばく進中の日テレ系ドラマ『家政婦のミタ』なんだが、忙しくて夜テレビを見る習慣なんて忘れてるよ、って人は「続・主婦るーのＴＶあれこれ」で予習しておきましょう。「ＢＯＢログ～月去り星は移るとも？がんばろう浦安！」では『家政婦のミタ』の脚本家、遊川和彦氏のインタビュー記事を紹介しています。
NelsonTouchBlog
カレ、夫、男友達六話＆家政婦のミタ九話感想
モバイル。油断大敵。あちこちに出現している公衆無線ＬＡＮなんだが、個人情報の取得、というのもサービス提供の大きな目的です。あらかじめ情報収集を合意させられている場合も多いんだが、だいたい名前や住所、電話番号、メアド、性別、生年月日、ID、パスワード、クレカ情報、位置情報を含む通信履歴、信用情報なんかが通信会社に管理されてしまっています。この会社は、facebook、Twitterのアカウントをユーザーに無断で取得、Amazonアフィリエイトの不正使用の疑いもあり、ちょっと見過ごせない事件。街でつなぐときは、プライバシーポリシーをちゃんと確認する必要がありそうです。
褒貶（ほうへん）時事ネタまったりブログ
コネクトフリー（公衆無線ＬＡＮ会社）が閲覧履歴やＩＤを無断傍受
忘年会。カラオケ。これは年末に必携の持ち歌としておくと、女子に盛り上がること請け合いなゴールデンボンバー『女々しくて
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食。遺伝子組み換え。世界中で規制が行われ始めている理由は、遺伝子組み換え作物が環境にダメージを与えることを示す多くの研究結果が出ているから、とする記事。TPP反対派は、モンサント社の遺伝子組み換え作物やバイオ農薬が入ってくる、ということも反対の理由に挙げています。だが、実際はもうすでにこうした作物は、飼料用として大量に輸入されている。表示義務のない米国の基準がTPPで押しつけられるのでは、ということで、問題は、遺伝子組み換え食品の表示義務やその方法、であり、TPPと遺伝子組み換え作物の輸入拡大にはあまり関係がない、と言う人も多い。特に、意図せぬ混入、の割合なんだが、日本では５％以下で「遺伝子組み換えでない」表示をしなくてもいい、と決められていて、これは他国と比べると高い、と批判されています。
Seetell.jp
フランス モンサント社の遺伝子組み換え作物を禁止
ゴルフ。好不調。どうも韓国勢にやられっ放しの日本ゴルフ界なんだが、反撃を期待されていた石川遼選手も今年はパッとしませんでした。他選手と同じ条件の天候はあまり理由にならない、と思うんだが、やはり海外ツアーを経験し、欧米選手のパワーを目の当たりにすると調子を崩す選手が多いようです。メンタルなスポーツだから、どうしても飛距離などを意識し、ほかの部分まで影響が出てしまう。プライベートが無関係というのも同じ理由で、それはどうかな、と感じます。で、この「隙間から…」というブログは、珍しく石川選手の批判を書いています。
Number Web
プロ4年目にして初の優勝「0」。石川遼の今季3つの誤算とは？
iPhoneアプリ。これは優れもの。今は短文しか認識しないんだが、いずれ長文もどんどん変換してくれるようになるならテープ起こしはもはや不要になる、という我々のような仕事の人間には進化が楽しみなアプリ。ネット環境じゃないと使えない、というのはネックだけど、音声認識技術がこんなに進歩してたことに驚きです。
More Access,More Fun!
もうiPhoneのソフトウェアキーボード使わなくていいんだ(涙) 85円の音声入力appが凄いの件
映画。大ヒット。この「アニメ！アニメ！ビズ」によると映画『けいおん！』の公開から2日間（12月3日、4日）の興行収入が３億1600万円になったということで、ファンにはめでたい限りです。卒業旅行でロンドンへ行く、という内容なんだが、表題ブログでは「もう一回観に行きたい」くらいの作品、だそうです。
Atelier NAGI.
映画「けいおん！」
知財。中国。左前になった中国企業が商標登録でアップルを陥れ、巨額の商標権譲渡金を要求するのではないか、という記事なんだが、こちらの「JC-NET」では、地元アメリカで、アップルがサムスン電子に対し、スマートフォンとタブレットＰＣの販売差し止めを求めて提訴していた事件も米裁判所が棄却、と書いています。
KINBRICKS NOW
罠にはめられたアップル？！全面敗訴で中国でのiPad商標を失う
ネット。お腹いっぱい。ひとたびブラウザを立ち上げ、webの網に身を投じれば、もうそこは情報の波が渦巻いている荒海ですね。玉石混淆どころか石でさえない情報がゴロゴロしていて、そんなのにかかずらわっていたら人生はあっと言う間に蕩尽される、というわけ。これは、それを防ぐためのいろいろな方法を考えているブログ。リテラシーと抑制、整理整頓、が肝要です。
辺境社会研究室
情報の過食と偏食は防げるか
