スーパーチューズデーが終わっても共和党は大統領候補を絞り込めないようです。こうなると、オバマ大統領が有利になってくる。経済も上向きということで,オバマ再選の目が強くなってきたようです。
ただ、この予備選、どうも宗教選挙みたいな性格もあるようで、ちょっと日本人にはわかりにくい。「風の便り」というブログでは、宗教が選挙戦に大きな影響を与える米国の政治風土を紹介。モルモン教徒である保守リベラルのロムニー氏が優位だが、宗教でどうなるか、と書いています。対抗馬のサントラム上院議員はカトリック教徒。歴代大統領のほとんどはプロテスタントです。こっちの「やぶしらず通信」はWSJの記事を紹介。サントラム上院議員がケネディ元大統領(カトリック)の政教分離演説を批判した、というもの。表題ブログは、共和党は将来、分裂するかも、と書いている。この選挙、二大政党制の終焉序曲なんでしょうか。
同人作家の時事・歴史放談Blog
アメリカ大統領選、「スーパーチューズデー」の結果は?
やはり「紙の本」もほしい、という人も多いわけで、特に自分で本を作ろうなんて人は「紙の本」への思い入れも深く、電子書籍だけじゃなくて手にとって読める本にしたい、と考えても不思議じゃありません。これは誰でも無料で電子書籍を発行できるサイトが、有料でアナログ本を作るサービスを始めた、という記事。48ページで500円くらいです。
eBook USER
BCCKS、自作電子書籍を紙の書籍にできる「紙のBCCKS」を開始
原発にはいろんな問題があるが、とりわけ「原発ムラ」と呼ばれる利権構造は各所へ大きな影響を与えてきました。東京電力の原発事故もこの構造が遠因、と言う人も多い。すでに世論の大勢は脱原発へ舵を切ってるわけなんだが、日本原子力研究開発機構や大手ゼネコンなどの残存勢力が食指を伸ばしているのが「除染作業」です。これは農学土壌学における日本の泰斗のブログ。完全な除染は難しい、ということです。
WINEPブログ
放射能除染産業利権の構造
水中ロボットの歴史は古いんだが、水の抵抗や推力を考えれば、どうしても魚を模したカタチになってしまうのかもしれません。このブログでは、ロボットの小型化にとって人工筋肉の技術開発は欠かせない、と書いています。これは陸上のロボットにも言えることで、油圧や空気圧などモーター以外の駆動系の研究はあちこちで進められている。ただ、生物の筋肉のようなものはなかなか難しいようです。
日々野庵 本館
ロボット魚と人工筋肉
去年は震災関係の写真雑誌は雨後の筍のように出ました。どれもけっこう売れたらしい。写真の見方もさまざまなんだろうが、写真展、という形式はこのブログでも書いているように、画像と向き合うのにはちょうどいいかもしれません。東京・千代田区にある有楽町マリオン11階、有楽町朝日ギャラリーにて2012年3月2日~3月14日(11:00~19:00、最終日は~16:00)、入場無料。
弐代目・青い日記帳
「東日本大震災報道写真展」
SNS全盛の観があるわけなんだが、じゃ次はどうなるのか、ということを書いているちょっと気になるブログです。「共鳴」と「前頭葉」というのがキーワードらしい。ソーシャルメディアとしてのSNSは、個人力と伝播力との相乗効果を発揮しつつ、既存メディアとのさらなる連携・循環ができるかどうか、ということです。
内山幸樹のほっとブログ
ソーシャルメディアの次の進化を予言する
民事不介入は警察の金科玉条みたいになって、男女の痴話ゲンカもかつてはその範囲に入ってました。痴話ゲンカならまだしも、それがストーカー事件になり、殺人まで起きるともう民事ではない。こないだ各自治体警察のストーカー担当者へ警察庁長官が異例の訓示をした、と報じられたわけなんだが、このブログでは、縦割りの弊害がひどい今の警察組織には改革が必要、と書いています。
社会風刺
県警本部制に限界
大臣など政府要人や国家公務員の幹部級から下の役人まで特例として減額する、という法律なんだが、この記事ではそれに対する地方自治体の見解を紹介しています。国とヒモ付き交付金を人質にとられた地方の綱引き、という相も変わらぬ構図なんだが、とりあえず国の対応へ牽制球を投げといた、ということです。
官庁通信 「今日の話題」
国家公務員給与の臨時特例法が施行
ブログタイトルにふさわしくない話題なんだが、ここはときどきこういうエントリーをしています。気鋭のジャズピアニストの新アルバムを紹介。このピアニスト本人と話すと、演奏はもちろんイケメンながら気さくな人柄もまた魅力とわかる。このブログでも書いてるとおり、リリカルな中に野性味を感じさせる演奏です。
官庁エコノミストのブログ
ハクエイ・キム Break the Ice を聞く
シャープの「LEDシーリングライト」という照明器具を紹介しつつ、春眠暁を覚えず、というわけで快眠について書いているブログです。そういえば、もう桜の季節です。
Sallyの家電研究室
心地よい眠りのための「さくら色LED照明」と『睡眠改善学』講座と。
いや惜しかったですね、女子サッカー。終了間際の攻防戦は本当に見応えがあった。最後の土壇場で、ドイツにラッキーガールがいた、ということでしょう。あと、このブログでも書いているんだが、澤選手が気になる。ただこちらの「web Sportiva」の小田嶋隆氏のブログでは、新キャプテン宮間あや選手をベタホメしています。やはり「澤後」を考える時期にきているのは事実なようです。
できるだけごまかさないで考えてみる
宮間がMVPになったし、最後まで追いついたけど・・・点取られすぎな点は要修正
アゴラ編集部:石田 雅彦