枝野経産相の腰が落ち着かない理由

アゴラ編集部

にわかに政局化してきた原発再稼働問題なんだが、この「日比野庵 本館」というブログでは、橋下大阪市長の発言や原発再稼働の条件について書いています。司法立法行政、そして電力会社を含めた産業界の指導層はどこをみてもガバナンスを失っている。そんなリーダーたちに、フラジールで繊細な原発をまかせられるのか、というのが多くの国民の感情、というわけです。どうして政府は筋を通すことができないのか、と考えれば、筋を通せない理由があるんでしょう。
この「株式日記と経済展望」というブログは、国民に明かすことの出来ないウラの事情があるから筋を通せない、と書いている。こうした隠蔽体質がなくならない限り、原発は危なっかしくて動かせない、ということです。


で、表題ブログは、枝野経産相について書いています。背後にどんな利権があるのかイマイチ不明なんだが、枝野経産相の原発再稼働に対する「腰つき」はずっと変。官房長官だったときに浴びた汚名をそそぎたいのか、とも思うんだが、さすがに今の野田政権の再稼働ゴリ押しは無理筋じゃないの、とか考えているんでしょう。与党内もモザイク状態だし、大阪は大反対だし、これを押しのけて稼働させるのはかなり難しいと思います。
さらにこれはオマケ。「暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~」というブログが紹介してるんだが、エステーが出した家庭用放射線測定器がバカ売れしてるらしい。もう政府の言うことなんか信用できません、ということです。
みんな楽しくHappy♡がいい♪
二転三転くるりと回ってまたあっち「枝野氏の発言」

従来の定説では、痛風などを引き起こす高尿酸血症は腎臓の機能障害や尿酸を過剰に生産するために起きると考えられていたわけです。しかし、消化器官である腸管消化管の尿酸排出機能をつかさどる遺伝子の機能不全によって引き起こされることがわかった、という記事。これによって、痛風治療が大きく前進するかもしれません。
官庁通信 「今日の話題」
東大病院教授らが定説を覆す新発見

ずっとWindowsに隠れた日影の身で、ハッカー連中の標的にすらなかなかったMacOSなんだが、これだけモテはやされれば反感も買いますね。筆者は長くMacユーザーで、ウイルスの脅威を感じたことはほとんどなかったんですが、こうなると痛し痒しだ。ウイルスを作りにくい構造になってるとはいえ、Macでもあのウザ過ぎるウイルス除去ソフトのレコメンドから逃れられなくなった、ということ。で、このツールは早めにやっといたほうがいいようです。
WEB2.0とパソコン講座
Appleが、Mac OS X マルウェア「Flashback」の除去ツールを提供開始

先日の岡本裕明氏のエントリーとも関係したブログなんだが、ちゃんとしようよ、という話。世界へ打って出るなら、ちゃんとしてからが筋というわけです。
ゲームかなー
ソーシャル叩きは日本にとってのマイナス?

けっこう愛読してきているブログなんだが、いよいよ佳境に入ってきたようです。日本におけるフレンチにとって、大阪万博開催、そして辻調の存在は欠かせないんだが、パリに行くとそのへんの定食屋みたいな店でも充分に美味いんです。まぁマズいとすぐにつぶれちゃうんでしょう。希代の美食家が始めて小ガモを食べた、と書いています。
マスヒロ食時記
美味しく食べるレシピ 99の流儀<32>フランス料理
世界最高のレストラン(その1)

来日した様子をスマホ写真付きツイートで紹介したジェシカ・アルバ。彼女、演技はあまり高い評価は受けてません。印象的なのは映画『キラー・インサイド・ミー』でぼこぼこに殴られちゃうような役柄。ただキャラは立ってるようで、日本での人気は高い女優さんです。
ハリウッド・セレブ・ニュース
ジェシカ・アルバ:GACKTとトミー・ヒルフィガー表参道原宿店オープニングイベント出席!日本滞在ツイート写真が超キュ~ト

クジラなんかの数もそうなんだが、ちょっと数え方に手を加えれば多くなったり少なくなったりします。推定数というのは、あくまで推定なのでちゃんと視認しないとダメ。しかし、倍違うというのはヒド過ぎる。もちろん、ほとんどは切実な問題なんだろうが、実際、本当に絶滅危惧なのかどうか、いい加減な話は他にもわりとありそうです。
バフショップスタッフの日記
南極のコウテイペンギン数が予想の2倍、初の衛星調査で確認

いろんな仕掛けが楽しいPerfume。すっかりお姉さんになってしまいました。このブログでは、数学科出身のプログラマーであり、コンピュータアーティストでもある真鍋大度氏の仕掛けを紹介。権利関係を乗り越えるクリエイティブコモンズっぽいプロジェクト、と書いています。
坂井直樹の”デザインの深読み”
Perfumeのスイートなダンスを、マカロン&カップケーキ&キャンディーが踊る。

あくまで無実を訴える被告に対し、確かな物証や証言なしに有罪を問えるのか、という裁判だったんだが、一審は死刑ということになりました。このブログは「疑わしきを罰せず」という考え方に疑問を呈しています。頭脳犯がまんまと無罪になる、という恐れは確かにある。しかし、冤罪はどこにも転がっていて、自分が明日に被告席に座るかもしれません。このブログでは被告の個人的な背景がわからなければ、事件の真相にも迫れないのでは、と書いています。
夾竹桃日記
結婚詐欺師木嶋佳苗の死刑判決を考える

マクロ的なグラフがたくさん出てきます。各家庭の借金が多いとあまり金は使わない、という当たり前のことがわかるようです。さらにまだまだ世界は石油に大きく依存し続けている、ということがあって、エネルギーの危機管理はずっと重要であり続ける、ということになりそうです。
官庁エコノミストのブログ
国際通貨基金 (IMF) の「世界経済見通し」 World Economic Outlook 分析編を読む


アゴラ編集部:石田 雅彦