Twitterは議論に向かないので音声SNSで!

生島 勘富

プリキュアの報道は妥当
正しさ(善悪)はイロイロ
の続きです。

Twitterはアメリカオバマ大統領から、橋下大阪市長のような政治家、タレント、声優、一般市民、学生に至まで、気軽に全世界に向けて発信することができ、様々な交流をすることができます。

140字という制約があることによってか、気軽に書き込むことができるため本音も出やすく、リツイートによって非常に速いスピードで拡散することも起こります。

その制約は140字で完結する話では大きなメリットですが、140字ではおさまらない話題では非常に大きなデメリットでしょう。デメリットを理解し、お互いに、最低限、前後の発言を読むことを心がけることができれば有意義な議論ができますが、リツイートによって切り出された一つのツイートの揚げ足をとりたい人が集まると、とても議論にはなりません。

私は、2週間以上に亘り、同じことについて入れ替わり立ち替わりご意見を頂戴していますが、既に何度も答えたことを繰り返しても意味がありません。

しかし、2週間以上も続くというのは、それだけ腹に据えかねることがあるのでしょう。その不服に応じるため、直接、意見を言える場を設けることにしました。


■音声SNSで

Twitterでは議論ができないので、音声SNSを10 9月29日21時~2時間程度準備しました。

プリキュアの報道は妥当か?
(注意、Windows XPおよびIE8以下のバージョンではご利用できません)

聞くだけであれば、その時間に上のリンクをクリックして頂くだけで可能です。もちろん、チャットの内容もご覧頂けますが書き込むことはできません。

発言したりチャットで参加するには、まず facebook に登録し、こちらの手順の通りユーザ登録をしてください。もちろん、発言して頂くためにはマイクとスピーカ(できればスカイプなどで利用するヘッドセット)をご用意ください。

発言をしない場合でも、ユーザ登録をしてサインインして頂ければ、同時チャットは可能です(荒らさないでくださいね)。

さらに、自分のアイコン(サインインすれば表示されます)はマウスでドラッグすることで位置を移動できます。その機能を利用して、私が「xxxに賛成の人は右側、反対の人は左側に移動してください」などと呼びかけたときに移動して頂くことによって、声で参加しなくてもある程度の意見を表明することは可能です。

Twitterでは、賛成であれ、反対であれ、時間差でいろんな人からメンションがきて、返さないと怒る人も出てきます。こじれると同じ話題で何日も費やすことになって、私はキレてしまうのですが「賛成なら右に、反対なら左に」と呼びかければ、すぐに決着が付き、それを元に話題を膨らますことも、次の話題に移ることもできます。
さらに、多くの人にその状態を可視化できるわけです。

ニコニコニュースに上がっていた池澤春菜さんにも呼びかけたところ、声優というお仕事から声で参加することは難しいとのことですが「チャットでなら参加しやすい」とのことです。もちろん、実際に来られるかどうかは私は保証できませんが、チャットとアイコンの移動で参加して頂ければ、プリキュアで声優をされていた方でもありますので、より有意義な議論ができるかも知れません。

同じようにインターネットに音声を流すのは嫌だと言う方も、ただ聞くだけでなく、できる限りユーザ登録をし識別できるアイコンを設定してご参加頂きたいと思います。
(私は実名には拘りませんが……)

私はラジオのDJじゃないので、私一人で2時間も話通すのは正直とっても辛いです(苦笑)。可能な人は声での参加をお願いいたします。

尚、声で参加される方は、事前にプライベートルームを作ってマイクなどのテストをしておいて頂けるとありがたいです。こんなルームもあるので参加されるのもよいかも知れません。

■最初のスタンスから

当日も最初にお話ししますが、先ず、あなたのスタンスをハッキリして欲しいと思います。

A.プリキュア(以下、などのアニメ・ゲームとしてください)は幼女(幼児)に対する犯罪と何の関係もない。

B.幼女(幼児)に対する犯罪を犯す人はプリキュアを好む。

C.プリキュアを観ると幼女(幼児)に対する犯罪を犯すようになる。

D.プリキュアによって幼女(幼児)に対する犯罪は減っている。

当日(今は予約画面)、ルームに入ったらこんなイメージですが、

Aに近いと思う人(左上) Cに近いと思う人(右上)
Bに近いと思う人(左下) Dに近いと思う人(右下)

と、考えが近いと思う場所(大まかで良いので)にご自身のアイコンをおいてください。

どういうスタンスの人が多いか一目で分かりますから、それによって話を進めて行きましょう。Twitterより短時間に濃い議論ができるはずです。

繰り返しますが、2週間以上も散々つきまとった人達が「音声では嫌だ」では淋しい限りです。
是非、ご参加ください。

※ 日付が間違っておりました。失礼いたしました。

株式会社ジーワンシステム
代表取締役 生島 勘富
E-Mail:info@g1sys.co.jp
Twitter:@kantomi