橋下大阪市長が公務を放り出して総選挙活動に邁進中、と話題なんだが、これが大阪市長の日程表です。確かに、ここんところ市の仕事はしてないご様子。先週の木金も午前と午後しか公務に就いてない。これを機会に大阪市民のみなさんは自らを省みればいいですね。
こちらの「Blog vs. Media 時評」というブログでは、維新の会と一緒に踊ったマスメディアの猛省を即しています。日清日露や太平洋戦争でマスメディアが果たした害悪はよく知られているところ。今回の総選挙の偏向報道もヒドいもんです。
で、「みそパンNEWS」では、ブレまくる橋下氏の論理に対するネット上の意見を紹介。味方だったはずのネット市民からも批判が続出中、というわけです。
表題のブログは、会津にヒドい仕打ちをした「維新」なんてのに投票するヒトは福島県にはいない、と書いています。幕末期なんてのは今から振り返ればテロの応酬だったわけで、美学でもなんでもない。明治「維新」政府はテロで生き残ったゴミ連中の残党集団だった。いずれにせよ、橋下氏や維新の会のバケの皮がはがれてきたのは、福島県民にとっても大阪市民にとってもご同慶の至り、というわけです。
ドンちゃんの他事総論
目から鱗、福島は維新に入れない!? ごもっともです。
Our Lucky Day: Oh Yay, It’s A Dancing Spider Robot!
Geekologie
ちょっとキモいロボットです。特に素速く走るところなんかは怖いわ。この「Trossen Robotics」ってところが作ってるんだが、逆さになっても同じ姿勢、ってところがミソです。こんなのが大量にガサゴソ近づいてきたら嫌ですね。約1200ドル、9万円くらいだから、わりと安いかもしれません。4足のほうは約950ドル。ただ、コントローラーが約60ドルです。
積木くずし 最終章、真相はどこに?
戦後史の激動
家族ってのは不思議なもんで、ほ乳類なんかは家族をよく形成します。ほとんどの場合、子育てのためにまったく血のつながってないものが集って家族を作る。ヒトも同じで、子育てってのはそれほど大変なんだな、と思います。この最初に出た『積木くずし』って本のことはよく覚えている。高部知子さんとか横浜銀蠅とか、あのころは確かに中高生が荒れてました。今はリーゼントに長ランボンタン、スケ番なんていないのか。あのへんとバブルが社会世相史的にみると日本の転換点だったような気がします。
お医者さんの最も好きな医療マンガ第1位は?
パフショップスタッフの日記
本の雑誌のアンケート調査から書いてるブログです。ダントツの一位はマンガ『ブラック・ジャック』だったらしい。これを読んで医師を目指したヒトも多そうです。佐藤秀峰氏のマンガ『ブラックジャックによろしく』はネット上で電子版が無料で読めるので絶賛拡大中。こっちは医療現場に悩む研修医が主人公なんだが、いろんな分野をまわる研修医だからこそリアルに各科の現状をマンガ化できています。このブログでも専門性が高い医学は、広範なテーマを設定しにくい、と書いていて『ブラック・ジャック』みたいなオールマイティは存在し得ない。そのへんがマンガなんで、過度なリアリティを求めるなよ、ということです。
「外国人が自分の職場で使ってる婉曲表現を紹介するスレ」海外の反応
暇は無味無臭の劇薬
「8番、行ってきます」とかトイレの隠語なんかがあるんだが、これはおもしろい紹介ブログです。下のほうにあるんだが、美人を示す隠語がけっこうある。あとは、吐瀉物、ゲロですね。知られたくない、知らせなくない情報ってわけ。動物園で「コードブラウン、肉食動物」って言葉が聞こえたら用心しましょう。
個人作家・出版社が電子書籍を“直販”できる出版CMS「Publit」が英国進出
ITmedia eBook USER
Amazonに比べて「良心的な料率」ってところが目立ちますね。もっとフォントを目立たせ大きくすべきだ。このサービス、日本にも進出しませんかね。CMSってことは自分のサイトにガジェットっぽく追加機能を入れられるんでしょうか。この「Publit」ってところがやってるらしい。
ブリヂストン REVO GZ の特許
ヒット商品の分析ブログ
知財の観点から商品開発を考えるブログです。スタッドレスタイヤってのは各社からいろんなのが出てるんだが、実際にはいてみて比べることができないから雪国のヒトならいざ知らず、雪山へ行くたびにはきかえるヒトたちはなかなか悩ましい。ここで紹介されてるタイやは、発泡ゴムで滑り止めしてるらしい。連載なんでこれから各社の知財を比べるんでしょう。
ダニエル・クレイグ:クリスティン・スチュワートのボンドガールは「ダメ!」&”スカイフォール”サム・メンデス監督の実現はヒュー・ジャックマンのおかげ?&ダニエル・クレイグに遭遇!
ハリウッド・セレブ・ニュース
いま公開中の映画『ドリームハウス』で主演をしてるのがダニエル・クレイグさんなんだが、これって観てないけど映画『シャイニング』っぽいです。で、この作品で競演した女優と結婚した彼なんだが、ボンド・ガールが相手じゃなかったってところが、やはりボンド役に抵抗があるのか、と邪推したくなります。しかし、共演者を指定できるなんて、すでに彼なしにボンド映画は成立しなくなってるんでしょう。
ビッグデータは市場になりますか?
ヒマラヤ東山麓、チャンガンカを登った先
最近よく聞く「ビッグデータ」という言葉なんだが、これ、コンピュータの性能が向上し、膨大なデータ容量を容易に操作できるようになった技術的なイノベーションで可能になったわけです。以前、データは貯めるだけで、それをほとんど何も利用できなかった。処理能力が格段に上がったため、有意なデータを瞬時に取り出せ、それを比較することができるわけです。ただ、個人情報保護(反故じゃない)の観点から、どの企業も大っぴらに活用してるとは言い切れないもどかしさがある。本当はイジってるんだろうが、それは言えませんね。
ボクがデジタルの時間管理をやめてアナログ手帳に戻す理由
www.さとなお.com
手書きの手帳へ回帰、というのが大きな流れになってるようです。このブログではその個人的な理由を書いている。デジタルのスケジュール管理では「主体的に仕事ができなくなる」らしい。スケジュールの共有もコミュニケーションができるので、アナログのほうがいい、という結論になったようです。
アゴラ編集部:石田 雅彦
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