スターバックスは便利だが、やらないほうが良いこともある --- 内藤 忍

アゴラ

1月に自分で仕事を始めるようになってから、スターバックスの利用頻度が異常に高くなりました。毎回現金で支払うのをやめて、スターバックスカードで利用しているほどです。スキマ時間ができると、スターバックスでコーヒーを飲みながら、メールの処理をしたり、原稿を仕上げたりするのが当たり前の生活スタイルになってきました。

WIーFiがあるのでパソコンがインターネットにつなげるというのが最大の魅力です。またお店によっては電源がもらえるところもあって、これもまた重宝です。


しかし、スターバックスで打ち合わせは、通常やりません。席の予約ができないので、待ち合わせしても座れない可能性もありますし、席によっては隣の人が気になって、落ち着いてゆっくり話すこともできません。そもそもスターバックスで打ち合わせしましょうというのは、かなり親しい方とのカジュアルなミーティングであればともかく、通常の仕事の打ち合わせ場所としては、相手に対して失礼です。

打ち合わせをオフィス以外でやるときは、落ち着いた喫茶店を使ったりしますが、それでも会話の内容を聞かれたくない場合があったりします。

そこで、最近使い始めたのが、ビジネスエアポート青山です。

会員制のビジネスセンターなのですが、まだオープンから間もないらしく、会員数も少ないせいか、スペースはゆったりと使えます。外苑前から数分の立地なので、2時間くらい時間が空いたらラウンジで仕事をするようにしています。

スターバックスとの違いは、圧倒的なスペースと落ち着いた作業環境です。

広いスペースに、一人しかいないこともある位、隣の人を気にすることなく仕事ができます。会員制なので、入ってくる人がメンバーとその知り合いに限定されており、セキュリティの面で安心感があります。荷物も貴重品でなければ、離席しても不安を感じません。

ここなら打ち合わせをするのも問題なく可能です。スタイリッシュな雰囲気のせいか、ご一緒した方から毎回「ここはどうやったらメンバーになれるのですか?」と聞かれるくらい評判が良いです。

また、どうしても秘密にしたい会議であれば、奥にある会議室を借りて対応することもできます。

自宅で仕事をする、スターバックスで仕事をする、ビジネスエアポート青山で仕事をする。3つの仕事場を、気分とニーズによって使い分けることで、生活にリズムが生まれます。

一昨日はビジネスエアポート青山でミーティングの後夕方までラウンジでお仕事。昨日は、お昼に知人とランチしてから、浜松町のスターバックスで原稿書き。そして、今日は一日自宅で仕事をする。そんな風に使っています。

作業環境が変わると仕事の気分も変わります。当面この3つの仕事場で続けてみようと思います。ビジネスエアポート青山にご興味ある方は、ご連絡ください。

編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2013年8月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。