日本には、どの政治的な立場からも、新聞とテレビなど、メディアの報道に対する不満が出ています。それは多くの場合に「右寄りだ」「左寄りだ」など大ざっぱなイメージで語られて、どの報道のどこに問題があるのか、詳細に分析されません。
プロのジャーナリストが見て、日本のメディアには、どのような問題があるのか。また評価できる点はどこにあるのか。さらに政府の広報にはどこに問題があるのか。それを指摘しつつ、政策家の視点を織り交ぜながら、私たちとメディアとの付き合い方を考えます。
パネリストはジャーナリストの竹田圭吾さん、石井孝明さん、司会は石川和男さんです。
竹田圭吾さん(@KeigoTakeda)は、元日本版ニューズウィーク編集長で、現在はテレビコメンテーターなどでも活躍しています。
石井孝明さん(@ishiitakaaki)は、エネルギー問題など取材する経済記者で、アゴラ研究所の運営する「GEPR」(グローバルエナジー・ポリシーリサーチ)の編集担当です。
石川和男(@kazuo_ishikawa)さんは、経産省勤務の後で、政策研究大学院大学客員教授、東京財団などで研究活動を行いながら、中立の立場から政策提言活動を続けています。
「霞が関総研チャンネル」は、石川和男氏を主宰とする映像コンテンツ。企業人、現役官僚、政治家などを招き、実務家の生の声を視聴者にお届けしながら、日本の進むべき政策を考えます。
写真は左から竹田さん、石井さん、石川さん