2020年に東京で五輪を観戦できるか

アゴラ編集部

来週の今頃は、2020年の夏季五輪大会の開催地がどこに決まるのか、マスメディアを始めとしてソワソワし始めているころでしょう。決定されるのは9月7日(現地時間)、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれるIOC(国際オリンピック委員会)の総会です。候補地は日本の東京、スペインのマドリード、トルコのイスタンブール。8日の日曜日には、どこで開かれるのかわかっているでしょう。


ここにきての下馬評では、東京が頭一つ抜け出た、というものが目立ちます。英国などのブックメーカーでも東京優位らしい。日本国内の論評なので身びいきもあるんだろうが、かなり厳しく客観視しても、マドリードとイスタンブールと消去法で比べれば東京が残るような気がします。ある人に言わせると「もう東京で決まり」だそうです。そのせいかどうか、建設銘柄や不動産、飲食などのサービス業などの株が上がっているとかいないとか。もし東京に決まれば、スポーツ関連やテレビ、広告代理店などが盛り上がるのはもちろん、3兆円とも言われる経済効果が見込まれ、当然の如く消費税は8%に上がるでしょう。

表題ブログでは、五輪競技で決勝が行われる時間について書いています。これが狂うと時差ボケになったりするサーカディアンリズム(概日リズム)と体温の関係が重要らしい。目が冴えて体温が上がる時間帯に合わせている、というわけなんだが本当でしょうか。それよりも運営やテレビ局の放映の都合のほうが、ずっと優先されているような気がします。いずれにせよ、マドリードやイスタンブールで開催されたら、2020年の真夏に眠れない毎日が続くことになる。東京でやってくれたら助かる人も多いでしょう。

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アゴラ編集部:石田 雅彦