シェールガス革命の虚実【霞が関政策総研】11/6 石川和男・山本隆三・石井孝明

アゴラ編集部

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政策家の石川和男さんは、ニコニコ生放送で「霞が関政策総研チャンネル」を運営しています。11月6日(水曜日)午後8時からは、「シェールガス革命の虚実」を放送します。ゲストは富士常葉大学の教授である山本隆三さんです。


ニコ生入口は上記から。Ustreamはこちら。アゴラ研究所の運営する「言論アリーナ」のYouTubeでも公開します。

山本隆三さんは、住友商事でエネルギー部門に勤め、地球環境部長などになった後で、学者に転じました。エネルギー問題の論客として知られています。(大学ホームページ) アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンク、GEPRhttp://www.gepr.org/ja/にも協力いただいています。(山本氏の論考)その現実的な分析は、高い評価を集めています。

石井孝明さんは、経済ジャーナリストとして活動。アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンクである、グローバルエナジー・ポリシーリサーチの編集者でもあります。

石川和男(@kazuo_ishikawa)さんは、経産省勤務の後で、政策研究大学院大学客員教授、東京財団などで研究活動を行いながら、中立の立場から政策提言活動を続けています。経産省時代はエネルギー政策の立案にかかわりました。

米国で急増産の続くシェールガス革命。一方で日本は、原発の停止によって、ガスにシフトしています。シェールガスには期待が高まる一方で、「この生産拡大は本当に続くのか」という疑問も浮上しています。2人の専門家が現在の日本のエネルギーの問題について、シェールガスを含めて洗い出し、正しい方向の政策を考えます。

「霞が関総研チャンネル」は石川和男氏を主宰とする映像コンテンツ。企業人、現役官僚、政治家などを招き、実務家の生の声を視聴者にお届けしながら、日本の進むべき政策を考えます。

【写真は山本さん、石川さん】
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