今日は台風18号が接近し、本州全域にかけて大きな影響が出ています。交通機関も乱れ、通勤通学で大変な目に遭った人も多いんじゃないでしょうか。千葉県の幕張メッセで開催される予定だったCEATECのメディアカンファレンスも中止になっています。
この台風のあとには19号が控えているんだが、18号は時速50kmほどで駆け抜けていくことでしょう。10月6日の夕方あたりには台風一過、という天気になるかと思われます。
10月に入ると昼間の時間が急に短くなった感覚になり、これを「秋の陽は釣瓶落とし」や「秋の夜長」などと表現するんだが、秋になると日の長さの変化が急激になるのは事実のようです。東京の日の入りで言えば、10月は1日に約1分のペースで早くなっていきます。10月20日の日の入り時刻は午後5時。これが11月9日には午後4時39分になる。
一方、夏の季節の日の入り時刻の変化は緩やかで、夏至直後の頃はほぼ半月に1分ほどしか短くなりません。また、台風一過の空が高いように、秋の大気は澄んでいるため、夕焼けの時間も短くなり、感覚的に「釣瓶」のように急激に日が落ちていくように感じるのかもしれません。
最近、子どもが巻き込まれる事件が目立ちます。塾通いなどで帰宅が遅れることも多くなり、すぐに暗くなる季節には要注意でしょう。ちなみに、この釣瓶というのは、井戸水を汲み上げるための桶のことです。言うまでもなく大阪の落語家でタレントの名前ではありません。
web R25
秋の訪れを実感する瞬間TOP10
Brazil heads to the polls in high-drama presidential election
globalpost
昨日10月5日、ブラジルで大統領選挙が実施されました。現職のジルマ・ルセフ大統領に二人の候補者が挑む、という構図。W杯サッカーをなんとか成功裏に終わらせ、次は2016年のオリンピックを控えるブラジル。BRICsの一角とは言え、経済情勢は依然としてかんばしくありません。今回の大統領選挙は11人が乱立しているものの実質、3人によるものとなるんだが、最初に50%以上の得票とならないと2位との決選投票になります。現職大統領の有力対抗馬は、アマゾン奥地で生まれ育った社会党のマリナ・シルバ元環境相。しかし、三人目の男、社会民主党アエシオ・ネベス上院議員もあなどれない。26日の決選投票になる公算が大という選挙結果、どうなるか興味深いです。
The Real Reason It’s Nearly Impossible to End the Cuba Embargo
The Atlantic
20世紀の「生き証人」でまだ生きてる政治家といえば、キューバのフェデル・カストロでしょう。1962年に起きたキューバ危機は米国の安全保障で過去最悪の危機レベルを記録し、それはまだ破られていないほどなんだが、米国によるキューバへの禁輸政策はキューバ革命が起きた1958年から今にいたるまで強化されつつ続いています。ただ、米国のこの政策は国連で非難決議が21年連続で可決されていて、オバマ大統領は状況変化を受け、キューバへの制裁を緩めました。カストロの寿命も残り少なくなり、カリブ海に浮かんだ米国にとって厄介な刃も切れ味が鈍くなってきた、というわけです。この記事では、禁輸政策を完全に終了させることはほとんど不可能、と書いている。キューバ危機以降、何度か両国は軍事衝突の危機を回避してきたんだが、その危険はいまだに消え去っていません。
This Illusion Starts With Scientists Creepily Stroking Your Tongue
io9
ネコの舌でなめられると、非常に痛いです。まるで番手の大きな紙やすりのようで、あの舌で獲物の骨についた肉片までもなめ取ってしまうわけです。この記事では、舌に関する不思議な感覚を紹介しています。一種の幻肢体験のようなもので、ゴムで作られたフェイクの舌を指でなぞると、まるで自分の舌のように感じるんだそうです。
20 Young, Beautiful, And Successful Daughters Of Rockstars
BUSINESS INSIDER
U2のボノ、ミック・ジャガーとキース・リジャーズ、ビジー・ジョエル、ブルース・スプリングスティーン、フィル・コリンズ、レニー・クラヴィッツ、エアロスミスのスティーブン・タイラーとリック・ダフェイ、オジー・オズボーン、スティング、AC/DCのクリフ・ウィリアムズ、ドゥービー・ブラザースのトム・ジョンストン、デュランデュランのサイモン・ル・ボン、カート・コバーン、キスのジーン・シモンズ、英国のロックバンド、バッド・カンパニーのメンバー、といったスターの美しい娘たちを紹介している記事です。みなさん、魅力的なのは遺伝子のなせるわざなのか。あ、エルビス・プレスリーの孫娘もいます。
アゴラ編集部:石田 雅彦