言論プラットフォーム「アゴラ」では10月からの新執筆者参加の第4弾として、スポーツマーケティングコンサルタントの鈴木友也さんが参加することになりましたので、お知らせします(編集部で随時公式ブログを転載)。第1回は、ヤンキースのサバシア投手がアルコール依存症を告白した事例から「知られざるプロスポーツ選手のメンタル問題」をお送りします。
鈴木さんは1973年生まれ。一橋大学卒業後、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、米マサチューセッツ州立大学アムハースト校スポーツ経営大学院でスポーツマネジメントを学びました。
現在はニューヨークのスポーツマーケティング会社「トランスインサイト」の代表を務め、日本のスポーツ関連組織、民間企業、メディア、教育機関などに対してコンサルティング活動をしています。また最近では、電通でサッカーW杯を担当した広瀬一郎氏、日本野球機構・侍ジャパン事業戦略担当の荒木重雄氏らと共にスポーツビジネスアカデミーのチーフコーディネーターを務め、後進の育成もしています。著書は『ヤンキースのユニフォームにはなぜ選手の名前がないのか?』など。
楽天の球界参入を機に日本でもスポーツビジネスへの関心が高まりましたが、第一人者である鈴木さんがスポーツ大国・アメリカの最新マネジメント動向、日本のスポーツビジネスの課題などを論評します。
新生アゴラでは今後も与野党国会議員、地方議員、現役の経営者、NPO関係者などの実務家、学術関係者の皆様にご参加いただく予定です。新しい書き手のパワーを得て、社会的影響をもたらす言論プラットフォームを目指してまいります。どうぞご期待ください。