言論プラットフォーム「アゴラ」では10月からの新執筆者参加の第9弾として、読売新聞OBのジャーナリスト、中村仁さん(読売新聞大阪本社元社長)、東京都議会議員の柳ヶ瀬裕文さん(東京維新の会、大田区選出)、千葉県議会議員の水野友貴さん(無所属、我孫子市選出)が参加することになりましたので、お知らせします(編集部で随時公式ブログを転載)。
中村さんは読売新聞で長く経済記者として、財務省、経産省、日銀などを担当、ワシントン特派員も経験。その後、中央公論新社、読売新聞大阪本社社長を歴任されました。2013年の退職を契機にブログ活動を開始し、専門の経済を中心に他ジャンルの批評をされています。先日、アゴラで掲載した「産経はこんな記事はもう書くな」は、賛否両論を交え大変な反響がありました。
柳ヶ瀬さんは1974年生まれ。広告会社、国会議員公設秘書、大田区議会議員を経て、2009年に都議選で初当選。現在は2期目。現在はおおさか維新の会系の「東京維新の会」を発足し、行政改革、東京メトロ・都営地下鉄の統合民営化問題などに取り組んでいます。先日はオリンピックの莫大な経費問題について都議会の視点から問題提起されました。
水野さんは1983年生まれ。フジテレビ時代は報道番組の制作に関わり、東日本大震災を機に地域づくりの重要性に目覚め、政界転身。2011年の我孫子市議選で最年少当選し、今年春の千葉県議選では無所属ながら激戦を勝ち抜き初当選。アゴラでは言論アリーナ等の出演でおなじみです。
新生アゴラでは今後も与野党国会議員、地方議員、現役の経営者、NPO関係者などの実務家、学術関係者の皆様にご参加いただく予定です。新しい書き手のパワーを得て、社会的影響をもたらす言論プラットフォームを目指してまいります。どうぞご期待ください。