ICPFセミナー 個人情報の活用:マイナンバーの利用拡大に向けて

山田 肇

マイナンバー制度が本格的に動きだし、マイナンバーカードの発行も始まりました。将来を見据えて、マイナンバーの利用範囲を拡大しようという検討も始まっています。一方で、忘れられる権利も含めて、個人情報保護制度を拡充しようという動きが欧州を中心に起きています。情報通信政策フォーラム(ICPF)では、「個人情報の保護と活用」をテーマに春のセミナーシリーズを開催することにしました。

第1回は、「個人情報の活用:マイナンバーの利用拡大に向けて」と題して榎並利博氏(ICPF理事)に講演をいただくことにしました。講演では、マイナンバーの医療・戸籍・不動産への拡大とその課題について話していただきます。

今後、保護制度・保護技術に関するセミナーを予定していますが、皮切りとなるこのセミナーへの皆様のご参加をお待ちしています。

 

日時:5月26日(木曜日) 午後6時30分~8時30分

場所:東洋大学白山キャンパス5103教室(5号館1階)

   東京都文京区白山5-28-20

司会:山田肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)

講師:榎並利博(株式会社富士通総研主席研究員)

参加費:2000円(ICPF会員は無料)

定員:40名(先着順)

申し込みはこちらにどうぞ