こんにちは、水野友貴です。
今日は朝早くから我孫子市の保育園と介護に関し、ご相談をいただいていた件をリサーチし、プロや他の自治体にも聞いていたらあっという間にお昼を過ぎていました。
今日はこれから今月講義する大学の教授と打ち合わせに行ってきます。
報道もされておりますが、日本のFacebookでも「自殺対策」が始まりました。
例えば、Facebook上で友達の投稿が、自殺、自傷行為に発展しそうな際、そのような状況に向けた公式の自殺防止ツールが日本でも利用できるようになりました。
Facebookが世界各地でForefront、Lifeline、Save.orgなどといった専門組織などと協力して運用しているもので、日本では「日本いのちの電話連盟」「国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター」と連携。
友達の投稿にそういった発言が見受けられた場合、Facebookへ報告することが可能となりました。
Facebookにも専門のチームを設け、24時間体制で報告を受け付ける体制を整えています。
私も県の予算委員会、市議時代においても自殺対策については質疑をしているところですが、その原因は複雑です。
SNSというのは手軽なためか、つい自分の心を吐露している投稿を見かけることがあります。
私達の世代はネット社会で育ち、常にネットとともに生活があります。
大切な人を未然に救うためにSNSで不安に覚える投稿を見つけたら、このツールを思い出してください。
編集部より:このブログは「水野ゆうきオフィシャルブログ」2016年7月1日の記事を転載しました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、水野氏のブログをご覧ください。