いよいよ明日から東京10区補選。歩き回って心地よい疲れ

いよいよ明日衆議院の補欠選挙がスタートする。

私の選挙ではないが、私自身が立候補するような気持になって選挙区内をあちこち歩いて見て回った。

色々な地域があるが、最終的な私の見立ては、実に選挙がやりやす地域だ、ということだ。
衆議院東京10区は豊島区全域と練馬区の一部だが、選挙区の面積としては全国で最も狭いそうだ。

豊島区内を見て回った時は、地域によっては選挙がやり難そうだな、と思うような地域もあったが、練馬区内で東京10区の選挙区に割り当てられた地域は如何にも選挙がやり易そうなところばかり。

自民党の公認、公明党の推薦を得、しかも都民の80パーセント以上の人たちから支持を受けていると言われている小池さんの全面的バックアップの下で選挙を戦うのだから、地の利も天の時も文句なしである。

一部で人の和に問題がありはしないか、と懸念されていたところがあったが、小池さんが実質上の総選対本部長を務めるのだから何の問題もない。

結果を出しさえすればいいだけのことである。

私の役割は、空気みたいなもの。

いるのかいないのか、まず見えない。
しかし、空気が無くなれば息が出来なくなってしまうだろうから、人目には見えなくてもなくてはならない存在、なければ困る存在だろうと思っている。

若狭さんの選挙に関係されるすべての方のバックアップをする構えで待機している。

何事もなければそれが最高だが、何かの問題が発生した時は、私のような空気のような存在でも役に立つはずである。
今日は、その時に備えて、あちこち見て回った。

心地よい疲れを覚えている最中である。

運動にも色々あるが、勝てる選挙の選挙運動は爽快なはずだ。
もっとも、私が選挙運動をするわけではないが。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2016年10月9日の記事を転載させていただきました(アイキャッチ画像は練馬区議会議員、村松一希氏のFacebookより引用)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。