さて、自民党都連がどう出るか。
ここでにこやかに記者会見すれば、さすが大人(たいじん)と一声掛かるところだろうが、まあ普通の人にはこれが出来ない。
なにやら腹立ちまぎれの本音が飛び出してきたようだ。
コスプレを楽しむくらいの役者になれば一皮も二皮も剥けた色男になるところだったろうが、やはりこういうことが苦手な人はいつまでも苦手のまま、ということになるのだと思う。
朝刊の見出しが気にかかる。
皆さんが思っている以上に、自民党都連のコメントは重そうである。
どんな場合も渋面は作らないこと。
私が言えることは、それだけである。
淡々と、淡々と事を運ぶのがいい。
すべての関係者へのメッセージである。
感情に捉われて、勘定を忘れるな。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2016年10月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。