【東京五輪成功へ】水泳会場を充実させる為に

水泳会場

こんにちは。東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。

都政改革本部のオリンピック・パラリンピック調査チームがオリンピックに向けて都が建設予定の新規恒久施設についての調査報告を昨日発表しました。

その中で、ボート・カヌー会場、バレーボール会場については複数案。水泳会場についてはアクアティクスセンター1択ながらその中身については様々なコメントがありました。

私はかねてから水泳会場は日本国中探しても他に代替施設がないのでアクアティクスセンターの建設を強調してきました。とは言え、当然ながら一昨年からの積み重ねの議論の中で、2020年大会後も見据えた施設のあり方も議論をし昨年度工事の発注をして参りました。

今週は決算審査でオリンピック・パラリンピック準備局に27年度決算を質問しました。その中で、2020年に向けてはオール東京、オール日本で一つにならないと大成功を導けない。今は少しまとまっていない部分もあるが、使命感を持って頑張らなければいけないと話した所です。

さて、週末には2001年の「世界水泳福岡」の現場にいたメンバーと色々と大会後のレガシーというか「伝説」を聞きました。当時の福岡と2020年の東京では取り巻く環境も異なるわけです。が、東京五輪大会成功は当然として、水泳の普及育成を私が考えるならば翌2021年の「世界水泳福岡」へと熱を継続させていかなければなりません。

また、小さい子供の水泳教室から幅広い大人までプール人口は多いので、この機に水泳人口が増える事はトップアスリートの観点だけでなく、都民・国民の皆様の健康増進に貢献出来るのではないかという視点も持っています。

また、観客席数については様々な提言がなされています。過日、私はこのブログにおいて、その場に人がその場の空気を伝えていく事もレガシーだという旨の思いを書きました。私自身も東京ドームの上の上の席でハルク・ホーガンを体験した経験から述べました。あるいは1990年2月11日にマイク・タイソンが初めて黒星を喫した東京ドームでのジェームズ・ダグラスとの一戦もドームにいた人とテレビで見ていた人では熱も異なると思います。

前回、ブログを書いてこんなご指摘を頂きました。

「その場にいて感じる事の為に観客席を増設するより、3D映像などを体感できる映像シアターを各地に造って、より多くの人がTVでは見られないカメラワークを駆使した映像が見られる場所を提供した方がよいのではないでしょうか。映像シアターなら色々な競技に対応できます。」

これも至極真っ当なご意見です。上記のような仕組みが出来上がっていくならば、今、私達がTVの目の前で感じとは異なる臨場感溢れる体験が出来るならば、それはまた「伝説」が語り継がれてくる事になりますね。

この点では、実はボート・カヌー競技場も、バレーボール会場もその他の五輪会場に共通するテーマとなりますが、通信・放送技術も4年後には格段とアップしているという現実を想像しなくてはなりません。NHKが2020年に向けて普及をしていきたいとする8K放送も現実的ですし、その先にある16K放送もあります。当然、受信システムの問題もあり一般家庭にまで普及出来るのかはさておき、送信側からすれば東京大会の興奮と熱狂をより高精細な放送でと考えるはずです。すると、その設備も現状ではなく未来を見据えた整備も視野にいれなければなりません。

などなど、色々とやるべき事は多々あるわけです。私自身、今の任期は来年夏までですが、2020年成功に向けてはやるべき事が多々あります。


編集部より:このブログは東京都議会議員、川松真一朗氏(自民党、墨田区選出)の公式ブログ 2016年11月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、川松真一朗の「日に日に新たに!!」をご覧ください。