ぼくが所属する大学院・慶應メディアデザイン(KMD)のフェス。ぼくが今年の当番です。
テーマは「2020年、ポップ&テック」。ポップ、テクノロジー、教育、ビジネス、スポーツ、デザインなどの最先端の人物を招きつつ、2020を問います。
http://forum.kmd.keio.ac.jp/
KMDの研究・教育内容を展示するのはもちろんですが、ぼくはそれ以上に、大学の「プラットフォーム力」をデザインしてみたい。産官学その他いろんな人が参加して、みんなで創るイベントです。
お越しいただく主なかたがた:
ライゾマ斎藤精一さん、シン・ゴジラ樋口さん、ガンダム富野由悠季さん、水口哲也さん、谷田光晴さん、初音ミク伊藤さん、ホリプロ社長堀さん、吉田沙保里さん、遠藤利明前オリンピック大臣、伊藤達也衆議院議員、福田峰之衆議院議員、吉本興業木本公敏さん、サニーサイドアップ次原悦子さん、森川亮さん、夏野剛さん、ヒップランド櫻井洋一さん、大石征裕さん。
トータルテンボス、タケト、デッカちゃん、大西ライオン、イシバシハザマ、もう中学生、
はんにゃ、おかずクラブ。
筑波大学落合陽一さん、スタンフォード大学櫛田健児さん、政策大学院大学牧兼充さん、東京大学稲見昌彦さん、一橋大学石倉洋子さん。稲蔭正彦、岸博幸、石戸奈々子、古川享らKMD教員も。
内閣官房、内閣府、総務省、経産省、文科省代表。マンガ家、起業家、子どもたち、学者、学生、ドローンパイロット、着ぐるみ軍団、着物集団、ロリータ集団など。
キャンパス中の校舎・ホール・教室で様々なイベントを開催します。
各イベントへの申込はこちらで受け付けています。よろしく!
bit.ly/2fB1Jgo
特別企画「2020ぼくらの開会式」。
2020年に行われる開会式を事前に実施しちゃいます。五輪関係者らを招いてのプレゼンテーションです。西校舎で午後開催です。
幕開けは「Digital Light Paint SUMOve」。ドローンとデジタル技術で「光のアート」を描くライブパフォーマンス。
ライゾマ齋藤さん、水口哲也さん、落合陽一さん、谷田光晴さんによる「デジタル技術が描く2020年未来の表現」、スポーツ、お笑い、エンタテインメントを問う「プロダクション編」、世界で活躍するアーティストと未来を創る政治家とが「音楽編」。他にもいろいろ魅せます。
「ワークショップコレクションミニ」も開きます。子どもたちの創造力・表現力を刺激する“世界最大級のこども創作イベント”「ワークショップコレクション」のミニ版です。
bit.ly/2dVvkhN
乙女電芸部、コモジラ研究所、KMDなどによる3Dプリンターを使った新しいモノづくりやロボットのプログラミングなど、全て当日受付で楽しめるワークショップも開催します。
南校舎では超人スポーツ「暗黒武道会」。
吉田沙保里さん、おかずクラブ、東京大学稲見昌彦さんらが、meleap 社の開発したAR超人スポーツ「HADO」で力を超えた超異種格闘技戦を展開します。
北館では「KMD&CiPビジネスコンテスト」。大学生~20代の若き起業家からビジネスプランを大募集!それを森川亮さん、夏野剛さん、古川享さんらが叩く!
DiTTシンポジウム「ICT活用と授業づくり~新学習指導要領を見据えて」や「LIVE MUSIC HACKASONG スピンオフイベント ~ライブ×テクノロジーの近未来」、スタンフォード大学共催「IT政策研究会~シリコンバレーと政治と政策」、「コンテンツビジネスパートナーズフォーラム~コンテンツビジネスの海外展開」も開催します。
東館ではKMDの9リアルプロジェクト、インタラクティブデモです。CeativeIndustry、CREATO、EmbodiedMedia、geist、GlobalEducation、NetworkMedia、OIKOS、PLAY、SuperhumanSports。
会場には20台のデジタルサイネージを設置し、V-Lowの放送波を使った通信サービス実験を行うほか、世界の国々をイメージして着物をつくるKIMONO PROJECTから数十着のおねえさまがたがお越しになり、数百体の着ぐるみ・コスプレ軍団がそれに対抗する模様。
スポンサーはTBS、CANVAS、シミズオクト、Dlife、CiP協議会、融合研究所、デジタルサイネージコンソーシアム、ニューフォリア、1→10。みなさまのおかげです。まだまだ協賛受付中です!よろしく!
編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2016年11月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。