第46回衆議院議員総選挙で12月16日初当選してから4年が経ちました。
初当選よりこれまで、「この国を前向きにしたい」
その想いで日本の抱える課題の解決に取り組んできました。
その想いとしては、人口減少・人生100年時代・テクノロジーの進化など、抗うことのできない変化を悲観するのではなく、変化を機会=チャンスととらえ、それぞれの立場で挑戦をすることが重要だと考えているからです。
特に今年は「結」の一文字をテーマとし、政策的な結果を出すこと、
そして、政治と国民を結ぶことに全力を注いできました。
具体的には、若い世代と政治の架け橋となるべく自由民主党の青年局の活動に力を注いできました。
8月までは青年局学生部長として、初の18歳選挙権となった参議院選挙における投票率向上や若者と議員の意見交換会に取り組み、9月からは青年局長代理として全国の青年局を回り現場の意見を国政に反映する役割を担っています。
政策面では各部会の事務局など政策取りまとめの立場で、有識者やオブザーバの方々など尽力して下さる仲間とともに、日本のあるべき政策について党内で徹底的に議論し提言をまとめてきました。
2020年以降を見据えた社会保障改革。
行政改革本部長補佐として、無駄削減の提言。
経済構造改革特命委員会事務局として、テクノロジーの社会実装を中心とした提言など、私自身の考えを政府への提言という形で伝え、政策として実現することができました。
中には一部の方に対し厳しい改革内容のものもありますが、政治が安定している今こそ将来の未来を見据えた改革が必要であり、時代に沿った政策に今後も尽力する覚悟です。
私の公式ブログにて日頃の活動報告をさせていただいておりますので、本年の取組みについて下記でご紹介させていただきますので、
ぜひお時間ある時にご一読ください。
■2020年以降の経済財政構想小委員会
社会保障制度について全ての世代にとって安心の基盤になるよう、根本的解決策を記者会見でメッセージを発表し、提言を政府に提出しました。
【設立趣旨】
【メッセージ ~レールからの解放】
【提言 ~厚労省のあり方提言】
【人生100年時代の社会保障へ】
■経済構造改革
新しいテクノロジーを産業活性化に活かすなど、日本の成長を切り開くための施策を多角的に検討し、安倍総理に提言いたしました。
■行政改革推進本部提言 水産資源
昨年までの取組みで毎年かかっていた1900億円の無駄の削減を達成。
また2200億円の基金国庫返納につなげました。
今年はさらに本部長補佐兼水産特別班主査を拝命し、行政の無駄削減に注力しています。
■スポーツ立国調査会
コストセンターからプロフィットセンターへ。
スポーツを公費投入対象としてのみ扱うのではなく、新産業として育成することで、日本経済の成長やスポーツ環境の整備につなげていきます。
■サイバーセキュリティ
当選時から引き続き、サイバーセキュリティ体制の構築に取り組んでいます。
■青年局の活動
【リアルユースプロジェクト】
学生との意見交換会や大学での講演等の活動です。
https://fumiaki-kobayashi.jp/2016/02/25/21-00-00
【青年局長代理就任】
青年局活動全体を支える役割を担いました。
https://fumiaki-kobayashi.jp/2016/09/21/10-30-26
■本年の災害対策
【大雨災害早期復旧に向けて】
6月23日に起きた福山市の大雨被害に対する早期復旧に向けた活動の一部です。
https://fumiaki-kobayashi.jp/2016/08/18/16-04-18
【熊本地震復旧】
熊本地震復旧に向けた活動です。
https://fumiaki-kobayashi.jp/2016/04/30/11-17-42
■福山市市長選挙
市政100周年の今年、福山市は新しい市長を迎えました。
https://fumiaki-kobayashi.jp/2016/08/30/15-43-34
これまでの4年間の活動を支えて下さった全ての皆様に心より感謝いたします。
寄せていただいた期待に応えるためにも、これからも日本中の現場に足を運び、それぞれの一歩の行く手を阻む壁を、ひとつひとつ取り払っていきたいと思いますので、今後とも変わらぬご支援ご指導のほどよろしくお願いいたします。