年の瀬になると思い出します!現場の熱気を‼️

onda1226
年の瀬ですね

私は新卒以来、ずっとアミューズメント施設を運営する会社に勤めていたので、年末年始は掻き入れ時でした。店舗のヘルプに、本社勤務の人も駆り出されていました。私は、現場叩き上げで本社配属となったので、このヘルプが楽しみでした。

本社で経理をしている私が、現場に出て、圧倒的な接客力を現場スタッフに見せつけるのが、現場第一主義の私のプライドでした。

久しぶりの接客は、楽しくて仕方がなかったです。事務所を出る瞬間に『接客モード』に切り替わる自分が好きでした。現場第一主義と言えば聞こえはいいですが、単純にお客様の笑顔を一番近くで見たいだけなのです。

そんなことを思い出しながら、気づけば2016年も一週間を切りました。

2004年の新卒以来、サービス業を極めるべく自分を磨いてきました。「お客様の予想を超えたところに感動がある」使い古された言葉ですが、ものすごく奥深い言葉です。

ALSとなった今でも、サービス業を極めたいという思いは全く変わりません。そのためにまんまる笑店を作りました。皆様がALS患者である私に対して、予想することを超えることを成し遂げたいです。

まんまる笑店 恩田聖敬


この記事は、株式会社まんまる笑店代表取締役社長、恩田聖敬氏(岐阜フットボールクラブ前社長)のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2016年12月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。