【年末企画】2016年人気記事ベスト20(11〜20位)

アゴラ編集部
2016年人気記事

蓮舫氏の二重国籍問題、都知事選など色々ありました(出典:AP、毎日新聞、小池氏サイト、フジテレビ、ツイッター)

2016年もあと3日となりました。アゴラにとっても、今年は創刊7年で初めて月間PV数が1,000万を超えるなど、これまでにない注目をいただきました。年の瀬恒例の人気記事ランキング。昨年までは月別に振り返っていましたが、今回から純粋にPV数で人気記事のランキングを発表し、ゆく年の出来事を振り返りたいと思います。

アゴラ編集長 新田哲史


20.
「保育園落ちた日本死ね」ブログをほめるな(石井 孝明)
https://agora-web.jp/archives/1671910.html
(188,760 PV)

「保育園落ちた日本死ね」というブログが話題になったことに、石井氏が苦言。「行き詰まった問題で、感情論が強まり始めると、世論とメディアがおかしな方向に走り、政策が非合理的になり問題が解決しなくなった」と指摘したものの、「日本死ね」はこの年の流行語大賞を受賞し、ネット上で批判が再燃した。

19.
蓮舫のセクシー写真と宰相の品格(八幡 和郎)


(191,698 PV)

八幡氏が蓮舫氏の二重国籍疑惑を指摘する直前のエントリー。この段階では、野党第1党・首相候補を目指す政治家の適格性を連日問うていて、この時は芸能活動のセクシー写真のことが将来的に蒸し返されるリスクについて論じた。

18.
蓮舫二重国籍の重大新事実!日本国籍を選択してなかった!(八幡 和郎)


(192,848 PV)

2016年のアゴラ最大のキャンペーンとなった蓮舫氏の二重国籍問題。日本国籍の選択手続きをしていなかったことを認めたことで、八幡氏の指摘したシナリオが当たった。

17.
歯科医に聞いた!食べていると確実に死に近づく食べ物(尾藤 克之)
https://agora-web.jp/archives/2021333.html
(193,740 PV)

ほぼ毎日投稿されている尾藤氏のビジネス書の著者インタビューシリーズ。その中でも特に人気を誇ったのが、歯科医シリーズで、転載先のヤフーニュースでも爆発的に読まれた。

16.
小池「優」増田「良」鳥越「不可」である理由(八幡 和郎)


(210,844 PV)

小池氏の出馬表明時から「ハンサムウーマン」と高く評してきた八幡氏が都知事選の有力候補者を採点した。

15.
本質からずれる日本の社会運動-香山リカの奇行から考える(石井 孝明)
https://agora-web.jp/archives/1666390.html
(211,102 PV)

右派団体のデモ活動の現場で、取り乱した姿を披露した香山リカ氏の言動を通じて、日本の社会運動の空回りぶりを指弾。著名人の絡む話題でありながら、既存メディアで報じることがなく、年明け早々、爆発的にアクセスを叩き出した。

14.
三宅洋平で初めて政治に興味を持った人に一つだけ伝えたい重要なこと(おときた 駿)


(218,775 PV)

3年前の参院選で音楽ライブを取り入れた「選挙フェス」で注目された三宅洋平氏が16年は東京選挙区で立候補。おときた氏は現場を視察レポートがてら、その訴えに安易に共鳴する若者たちに警鐘を鳴らした。

13.
他者の議論を「妄想」呼ばわり、矛盾したことをいう鳥越俊太郎氏(岩田 温)


(221,627 PV)

都知事選で最も“迷走”が目立ったのが、野党共闘で擁立したジャーナリストの鳥越俊太郎氏。かつて鳥越氏とテレビ討論で対峙したことのある岩田氏が、鳥越氏の主張の矛盾を鋭く追及した。

12.
奴隷はなぜ逃げないのか-SMAP独立騒動から(石井 孝明)
https://agora-web.jp/archives/1667223.html
(224,036 PV)

年明け早々、芸能ニュースの枠を超え、社会現象にまでなったSMAPの独立騒動。ジャニーズ事務所に圧力に弱いとされるテレビや芸能メディアが絶対論じない角度から、石井氏が奴隷制度を引き合いに論評して異例のアクセスを集めた。

11.
蓮舫氏は「日本人ではないので国会議員になれない」


(225,276 PV)

蓮舫氏の追及キャンペーンに、池田信夫も参戦。二重国籍問題を論じたテレビの討論番組で、元総務相の原口一博氏が「私は総務大臣だったので、そこからひるがえると公職選挙法や政治資金規正法違反になる。国会議員になるには日本人でなければならないという根本的な要件を満たしていない疑いがある」と重大な指摘をしたので、早速解説した。


ベスト10は、あす30日に発表します。蓮舫氏の二重国籍問題関連の記事もランクインしていますが、1位は意外なものです。お楽しみに。