ライフハッカー日本版の編集長・米田智彦さんから新刊『いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図』(1月26日発売予定)を寄贈されました。
長島大陸の取組が取り上げられるのは、『ソーシャルパワーの時代』、『大学進学のための全国“給付型”奨学金データブック[最新版]』、『日本につけるクスリ』に続く4作目。
今回は、僕と米田さんの特別対談、そして長島大陸のICTの取組を強力に進める土井ちゃんのインタビュー記事。帯でも紹介です!
都会から田舎への移住だけではなく、2地域居住・3地域居住、海外への移住など十人十色の働き方・暮らし方が描かれています。
数十名の働き方・暮らし方を俯瞰して改めて思うのは、働き方・暮らし方に唯一の正解はないこと。そして、自分の人生で何に重きを置くのか自分で考えて行動していること。だからこそ、問題や苦労があっても楽しめるのかもしれません。
1ページ目のボブ・ディランの邦題『時代は変わる』(1964年)が印象的。
「国中のお父さん、お母さんたちよ わからないことは批判しなさんな 息子や娘たちは あんたの手に負えないんだ 昔のやり方は急速に消えつつある 新しいものを邪魔しないでほしい 助けることができなくてもいい とにかく時代は変わりつつあるのだから」
頭が、しなやかになる一冊です!
<もっと知りたい!>
●長島大陸で始まる世界唯一の働き方。陶芸家・城雅典さん
●田舎には仕事がないは本当か?都会の正社員だけではない働き方
<井上貴至(長島町副町長(地方創生担当)プロフィール>
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68458684.html
<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち」
学生・卒業生への熱いメッセージです!
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68581524.html
<井上貴至の提言>
杯型社会に、求められること
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68619160.html
編集部より:この記事は、鹿児島県長島町副町長、井上貴至氏のブログ 2017年1月22日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『「長島大陸」地方創生物語~井上貴至の地域づくりは楽しい~』をご覧ください。