人体実験「SHINOZAP」1か月の成果は?

ゆるい糖質制限を始めてからちょうど1ヵ月が経過しました。体重は2月10日の69.2キログラムから約2キログラム減少。お腹の周りもスッキリして、顔の輪郭もシャープになったような気がします。ただし、糖質制限といってもゆるい方法なので、厳密にはやっていません。

実践したのは次のようなことだけです。

1.まず、現状認識を正確に行うため、体重計(写真)を購入しました。薄いスタイリッシュなデザインなのに、価格は3000円程度で買えて、体重計の技術革新にびっくりしました。これで、100グラム単位で毎日体重測定していきました。

2.食事の時にご飯、パスタ、そばうどん、ラーメンなどの炭水化物を極力取らないように意識しました。また、お酒はワインや日本酒を止めて、ハイボールやブランデーにスイッチしました。お腹がすいたら我慢しないで、ミックスナッツや豆腐、それにチーズなどを食べるようにしました。

まだはじめてわずか1か月ですが、体重は着実に減っています。しかし実際にやってみて感じた事は、緩い糖質制限は辛くないと言うことです。

炭水化物がどうしても食べたい時は、我慢しないで、少しだけ食べるようにしています。また、ハイボールを飲むように心がけたので、日本酒は1か月間飲みませんでしたが、ワインも飲みたい時には、我慢しないで飲みました。

このような食生活にすると、1回1回の食事を本当に大切にするようになります。グラス一杯のワインがとても大切なものに思えてくるのです(大げさ)。

先月ブログでご紹介した、みんなではじめる緩い糖質制限「SHINOZAP」ですが、SHINOBY`S BAR 銀座の栗原シェフに糖質制限メニューの開発をお願いしています。「結果にコミットしない」楽しめる企画として、何とか今年前半には実現させるのが目標です。実際に始めることになったら、ブログで先行して募集を行う予定です(10~15名程度で緩くはじめようと思います)。

雑誌の編集担当者にもコラボレーションできないか提案しており、雑誌と連動した面白い展開になるかもしれません。

食生活に関しては、調べれば調べるほど、何が正しいか判断するのが難しいと思います。ベストな方法を試行錯誤しながら、健康で豊かな食生活を楽しみながら追求していきたいと思っています。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2017年3月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。