最近、本当にありがたいことに、世をにぎわす、若手男性起業家の方と接点も増えてきました。
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いま、会社を次のステージに持っていこうと思う中で、17年の経営(やたら期間だけは長い)経験の、思考の垢みたいなのを落としたり、ガツンと衝撃をうけたり、新しい時代にあった、経営者としての視野を広げたりするのに、先輩、後輩、かかわらず、世代を超えての経験を共有していただけるのは、本当に、本当に、ありがたいと感謝しています。
多少、私の経験もお役に立てればと、いろいろと頑張ろうと思うわけなのですが、、、
そんな年下社長との会食調整の場面で、いきなり、びっくりするのは、
「僕は、夜いつも空いているので、いつでもいいです!」
と、言われること。
前職社長時代は、会食スケジュール調整って難易度高くて、同世代社長や、先輩社長と調整する時、なかなか噛み合わず「3ヶ月先で、、」みたいな事も良くあった気がします。
そういえば、感覚値ですが、若手起業家(25歳〜32歳くらい)の方って、著名な方でも、「夜はオフィスで仕事してます」とか「ネットサーフィンしてます」みたいな感じの方が多い気がして、
私の場合ですが、いまの事業はCtoCなのもあり、社員数も以前より断然すくないのもあり、また、意識的にも変化もあり、会食はかなり減っています。
時代なのですかね、世代なのですかね、業種なのですかね?!
いずれにせよ、いただいた貴重な時間を楽しくて意義のあるものにできればと思っております。
株式会社キッズライン代表取締役社長。桜蔭高校・慶応義塾大学卒業。リクルート、楽天を経て26歳の時に自宅でトレンダーズを設立し、2012年、当時女性最年少で東証マザーズ上場。2014年に再びカラーズ(現キッズライン)を創業し、オンラインベビーシッターサービス「キッズライン」を運営中。著書に『すべての女は、自由である。』、『自分の会社をつくるということ』(ともにダイヤモンド社)。
編集部より:この記事は、株式会社キッズライン代表取締役社長、経沢香保子氏のブログ 2017年3月10日の記事を転載させていただきました。転載を快諾いただいた経沢さんに御礼申し上げます。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「経沢香保子blog」をご覧ください。