23日の籠池証言が終わるまではテレビから目が離せないだろうが、どうもこの辺りで一先ず幕引きをした方がよさそうである。
北朝鮮の動きがどうにもおかしい。
アメリカを挑発して危機的状況を演出しているように映る。
トランプ大統領の方は相変わらずアメリカファーストで、アメリカ一国の利益を護るためには何でもやりそうな勢いを示しているが、普通ならそろそろアメリカが動き出してもおかしくない。
アメリカが最近の北朝鮮の相次ぐ挑発にも関わらず何も動かないと、北朝鮮がまた図に乗って何をやり出すか分からない。
我慢するのもそろそろ限界ではないのかしら。
もう一つ北朝鮮に何らかの兆候が見られたら、アメリカが動き出す。
1ヶ月以内に何かが起きそうである。
日本は、いつまでも森友学園問題にかかずらわっておられなくなる。
多分、自民党や官邸は23日を一つの目途としているのだと思う。
事態が急変したら、あらゆるものがすっ飛んで行ってしまう。
7月の都議選など小さい小さい、ということになりかねない。
豊洲の問題も築地の問題も小さい小さい、ということにもなりかねない。
早くこの辺りで一旦幕引きをしましょうね、というところだ。
まあ、単なる私の危惧で終わればいいのだが。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年3月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。